第三十二話「化け物の統率者」
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細胞を強制的に、体内に有するということだ。
しかし、この能力には弱点がある。
感染していない生物には、全く効果がないことだ。
人間が吸い込んでも、体内でウイルス胞子が白血球によって死滅するからだ。
だが、サジタリウスにとって、この弱点は大した問題にはならない。
化け物共を統率できれば、何も問題じゃない。
「さてさて………俺自身は大した能力持ってないんだ。俺の代わりにしっかり働いてくれよ、化け物」
禍々しい笑みを浮かべて、化け物の統率者がエクスカリバー本部に入り込んだ。
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