第2話
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「なぁ、そこの槍を持ったアンタ」
「なんだ?黒ずくめ君」
いやホントに黒い
彼は黒が好きなのだろう
にしても黒い
夜は絶対コイツに気づけそうにない
「黒づくめって・・・そんなことよりちょっと俺とデュエルしてくれないか」
「ん?俺でいいのか」
「見たところ槍なのに動きが俊敏で強そうだったからな」
「まあいいよ、初撃決着モードで」
初撃決着モードとは相手のHPを先に半分削るか強攻撃
いわゆる重攻撃を当てれば勝ちとなる
「分かったじゃあ、俺から申し込むよ」
ピピッ
デュエル(初撃決着モード)が申請されました
「おっ、きたきた。受諾っと」
「なぁ、キリトって読むんだよな」
「あぁ、キミはユウって読むのか」
「あぁ、キリトはデュエル初めてか?俺は初めてなんだが」
「いや、もう18人目だ」
「な・・・ん・・だと!?つまりバーサーカーって訳だ」
「おいおい、まぁいい。始めようぜ!」
「おぅ!かかってこい」
キリトはダッシュでこっちにきた、と思ったら突きを繰り出してきた
横によけ足を槍で薙払い、転倒したのを見て胴体を刺そうと思った
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