出会いと別れ
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てくるんだもん。もう、大喜びですよ」
そりゃ弱いだろうよ。
「まあ、それで寿命とかあるのか?」
「あるわけ無いよ。再生能力のお蔭でほぼ無限に生きられるし、自分で自分を殺すことだってできるしね」
「なるほどな。これから一緒にくるんだろ?」
「もちろん。たとえ断っても一緒に行くんだからね。それに恋愛とかデートとか興味もあるし。あ、あと調教されたりもすこし興味あるかな〜」
こいつ、微妙にMはいってるな。
「なら、たっぷり調教してやる」
「わ、やぶ蛇だったかも。じゃあ、私の手足が治るまでたっぷり私を調教するといいのじゃ!」
「なんで口調変えてるの?」
「そうじゃないと力がでないのじゃよ。できると思い切れなくての。なら、口調を変え役になりきってみようって思ったのじゃ」
なるほど、それで変えたのか。
「この口調はいやかえ?」
「いや、どっちにしろかまわんな。桜花には変わりないんだからな。」
「きゅん……や、やさしくしてね?」
「やだ」
チョロ子に優しくする必要などない
「「……」」
「じゃあ、激しくしてね?」
「はぁ・・qq両方ならいいぞ」
「それでお願いするね」
「ああ……ん……」
「……ん、ちゅ……」
これはいいパートナーができたな。対エターナルにも頼れるしな。そうしてレン以外の転生者が仲間に入った。
アテナ
現在の居場所はれんしゃんの研究室(別荘)です。
「……それでわかったってほんと?」
「はいでしゅ、れんしゃんとシオンお兄ちゃんの分離で確実な方法です」
はい。先日桜花しゃんが仲間になったのでできるのですけどね。
「……おしえて……」
「はい。今までで一番問題だったのは世界の魂の容量……それは、わたしのせいで世界が繋がって増えました」
「……(こくこく」
肯定されて複雑な心境でしゅ。
「それで、分離は可能です……次の問題の肉体でしゅ……」
「……うん……わたしの力に肉体が持たない……」
はい、なんどか実験しましたがホムンクルスが破裂したりしました。
「それで、こないだ紗代ちゃんを見て考えたんですけど……耐えれる身体がないなら耐えれる身体をつくればいいんでしゅよ」
「……ホムンクルスじゃないの?」
「はい、ホムンクルスは限界がありました。クローンもそうでしゅ」
「……ならどうするの?」
ここからです。かなり外法ですけど。
「はい、これはかなり酷い方法でしゅ。そして、少なくとも三人に協力してもらわないといけないんでしゅよ。そこで、そのお三方をお呼びしたでし
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