番外編
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い事を考えていたら頭に目標地点の映像が浮かび上がってきた。仕事の速い相棒に関心しながらも弓矢を投影し、狙撃を開始した。……この時考えていたことがエミヤにつつぬけだったことは、のちにAIの性格が急変した時に知った。制作者にも予想外のことだったらしい。ちくせう……
「機動六課、ねぇ」
「貴方にはそこに言って、もらうわ」
彼女預かりとなってもうすぐ1年程になる。俺は既に16になっており、ここ最近は修行中心の生活を送り、たまに彼女が持ってくる武装隊関係の仕事をこなしていた。俺は一応フリーランスの魔導士で、試作デバイス(エミヤ)の実践データ取得の依頼を受けているという扱いになっている。
「何故そこに俺が?」
「機動六課の隊長陣はエリート魔導士揃い。そんな彼女達を魔力ランクDの貴方が倒す……面白そうでしょ?」
「倒すって……同じ部隊なのにか?」
「模擬戦でもなんでも、チャンスはあるでしょう」
これはダメだ、絶対に受けざるを得ないだろう。ただでさえ、彼女の世話になってる俺は立場が低いってのに……断れるはずがない。
[フフ、面白くなりそうね、お兄ちゃん!]
「イリヤ、彼をよろしくたのむわね」
[大丈夫よ、私がついてるんだもの]
コイツらテンションたけー、と。一人寂しくそう思った。
そして、俺が機動六課に行く日がやってきた。
「宮内健二、入ります」
測らずともやってきた原作への干渉。別に気負う必要はない。俺は俺のしたいようにするだけだ。この部隊の長、八神はやての返事の声を聞き、俺は部屋へと足を踏み入れた。
パートB ”ネギまのあとにリリカルだったら”
をお送りしようとしたが前半部分のデータがなぜか見つからなかったので少しダイジェストをお送り。
夏休みを利用し、魔法世界にやって来たネギ一行。しかし、フェイト一味の襲撃にあい、メンバーがそれぞれ転移魔法によって飛ばされてしまう。だが、健二は魔法が発動する直前、明日菜を釘剣でで引き寄せる。そしたらあら不思議。二つの転移魔法が干渉しあい、二人はリリカル世界に飛ばされてしまうのであった。
二人が飛ばされた時間軸はstsのファースト・アラートの真っ只中。そんなこんなで二人は六課に保護されることに。そして幾日かの時がたち、二人がかつてより希望していたリリカル世界の魔法を見てみたいという要望が通り、スターズ対なのはの模擬戦を見ることに。
そして”少し頭冷やそうか”発生。明日菜激怒。そして以下の本文につながります。
「教えてあげる、なのはさんの教導の意味を」
ヘリポートから退散する暇もなく再び原作のシーンに会合してしまった。明日菜はティアナを殴ったシグナムを睨みつ
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