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ソードアート・オンライン『明星の勇者』
第一層攻略!第二層へ
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イは本当は俺達の娘じゃないが…娘なんだって!」



かれこれの事情を聞いて俺の誤解が解けたのはこれの30分後ぐらいだった。


















カイン「なるほど、要するにユイちゃんは、はじまりの街で一人のところを見つけてキリトとアスナさんが親代わりをしていると…なんだよ、そうならはじめっからそういってくれ本当に小さい頃に生んだと誤解したじゃないか…」


キリト「す、すまん…」


アスナ「もう〜ほんとだよ」


シリカ「でも何処からどう見ても親子ですよね」


ムラマサ「うむ!真その通りですな」


あのあとレストランで一層突破記念ということで立役者のキリトとアスナさんを始めに俺とキキを除くギンメンにキリトと一緒のパーティだった日本人と疑っている巨漢のエギルさんと共に昼食を食べていた。


カイン「それにしても驚く他ないなキリトがね…デスゲームのこの世界の中であんなことしてるとは」


エギル「俺も始めて見たときは疑った…だが、あれを見てみろよ」


エギルさんに言われてキリト達を見ると本当いい親子のことで…


カイン「まあ、いい親子通り越して親ばか、かもな」


エギル「ははっ!あり得るな」


アスナ「エギルさん!カインくんも!ちゃんと、ユイちゃんがいけないことをしてたら叱ってますよ!」


フルブライト「それにしても…一ヶ月で漸く一層ですか…これは百層まで程遠いですね」


キリト「いや、そうでもないと思う、これで勢いが付いて攻略のペースも早くなるはずだ」


ムラマサ「確かにキリト殿のいうことも確かですな」


そんなたわいもない話を進めていると…


キキ「団長!出来ました〜」


シャール「筆頭!お久しぶりです」


ムラマサ「シャール殿!何時からこの街に!?」


シャール「ついさっきでね、そこで偶々キキさんと出会って着いてきたんだ」


カイン「それでキキ、どんなのが出来たんだ?」


キキ「はいこれです」


そういってキキは操作してオブジェクト化すると出てきたのは銀色をベースカラーにした片手剣でおまけに鞘まで鉄で出来ていた。


キキ「《アイアンソード》という片手剣ですね、性能はアニールブレイドより上回ってます」


そういって俺はアイアンソードをキキから貰い少しだけ鞘から引き抜き刀身を見たあとに直ぐに納めて腰に携える。


カイン「さてと、飯を食べ終わって少ししたら二層に行くぞ、いいな?」


ギルドメンバーは全員が頷き、そして夕方には第二層の街にたどり着いたのであった。




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