パーティー結成
デーモン
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した」
オーレンのリーダーはナターシャからの勅命と知り張り切っているようだった。
「ご負担をおかけして申し訳ありません。ありがとうごさいました」
頭を下げるナターシャにダンガスは驚き言葉もでない。
ナターシャはにこりと微笑むと部屋を出ていった。
こりゃ若いやつらが張り切る訳だ
男には辛い容姿をなさってるなぁ
とダンガスは思いながら他のレジスタンスへ連絡していった。
その連絡が一通り終わると引き出しを開け一枚の紙を取り出す。
「このことを報告するにはまだ早いか」
それはイフリートが発見された同日に火山でケレニスが目撃されたという報告書であった。
ダンガスはケレニスがこの事態を引き起こした張本人ではないかと睨んでいるが証拠が少ない。
オーレンで目撃者がいないか探る必要がある。
人員を送り込む手配をするためダンガスは鍵をかけ部屋を後にした。
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