第五章
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同席のおそらく同じ上海の人達も応える。
「だから日本語で喋ってな」
「それで言おうな」
「そうだな、なあここにいる皆で一曲歌わないか?」
上海語を喋った彼は席から立ってそのうえで店の客達に言った。
「日本の歌、ギンガムチェックな」
「ああ、それいいな」
彼の近くの席にいた褐色の肌の青年が応えた、着ているティーシャツの前には星条旗がでかでかとある。
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