第二章
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こう決めた。
「クーデターだ」
「もうそれしかないな」
「ハーレムの娘達も味方に入れたぞ」
「衛兵達もだ」
彼等も国の行く末に危惧を感じていたのだ、既にナベツネスキーに忠誠を誓う者は誰もいなくなっていたのだ。
それでだ、ナベツネスキーの傍にいる者達も皆彼等の計画に進んで参加してだった。
ナベツネスキーが寝静まった時に放棄した、そうして。
彼を捕まえどうにかした、そのうえで彼の一族も全員捕まえてだった。
クーデターを成功させた、すぐにナベツネスキー政権より遥かにまともな政権が誕生した、だがここでだった。
それを見た国内の殆どの者と国外の全ての者達は妙に思うことがあった、それはどういったことかというと。
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