VSイルファング・ザ・コボルト・ロード
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翌日…ディアベルのパーティがボス部屋を見つけボスの攻略会議が開催された内容はボスについてだ、名前はイルファング・ザ・コボルト・ロード、取り巻きにルイン・コボルト・センチネルが出てくる。
コボルト・ロードはβでは斧とバックラーを使ってきて最後の一本になると斧とバックラーを捨てて曲刀に持ち変える…だがキリトは正規版では違う武器…特に入手不可能な刀系を使ってくるのではと指摘し俺もその予想に共感した。
そして明日になり…遂に第一層のボス戦が始まる。
そして俺達は全員集まると迷宮区を行軍中…
カイン「…シリカ緊張しすぎだ、いつもの力を出せないぞ」
シリカ「は、はい」
カイン「……あっ!あそこにいるのはアンデット系のモンスターが…」
シリカ「ひっ!」
カイン「と思ったらただのコボルトだ…すまん間違えた」
シリカ「な!何するんですか〜本当に信じましたよあたし」
カイン「はは!すまんすまん、でも緊張は和らいだだろ?」
シリカ「…あ!」
ムラマサ「親方様、お見事でございます」
カイン「さてと…とうとうみたいだな」
遂に俺達の目の前に大きな扉…ボスの部屋に続く部屋にたどり着いた。
ディアベル「最後に、俺から言えるのは一つだけ…絶対に死ぬな…そして…勝とうぜ!」
ディアベルの発言で此処に集ったプレイヤー達の士気が高まる。
そしてボスの部屋はゆっくりと開き…俺達は部屋のなかに入り全方向を警戒する。
真っ黒な部屋は突如明かりがつきそして真っ赤な巨体…コボルト・ロードを目視した。
そしてコボルト・ロードは雄叫びをあげて斧とバックラーを持って前に出てきてコボルト・センチネルは4体現れた。
ディアベル「攻撃開始!」
その瞬間ボス戦が始まった。
カイン「俺とヨシユキが真っ正面からコボルト・ロードに当たるからシリカとココは遊撃、ムラマサとワタルはなるべく後ろからクリティカルを狙ってくれ!」
俺はパーティメンバーに指示を出すと一斉に動きだし。
俺は敏捷性の早さで一番槍となりソードスキルを発動させる。
コボルト・ロードは俺めがけて斧を振り落とすがこちらの方が動くのが先だ。
カイン「幻狼斬!」
俺は一瞬でコボルト・ロードの後ろに回り込み横切りを一閃を食らわせそして俺の攻撃はまだ続く。
カイン「秋沙雨!!」
そこに突き10連撃を繰り出し本来なら上に切り上げるのだがそれでは終わらない。
カイン「飛燕瞬連斬!」
そのまま突きでまた回り込み飛んで3回切り込む。
。
カイン「ヨシユキ!
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