暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン『明星の勇者』
VSイルファング・ザ・コボルト・ロード
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
スイッチ!」


ヨシユキ「ああ!はああぁぁぁっ!」


そして連撃するかのようにヨシユキが《バーチカル・アーク》をはなちコボルト・ロードに与えた。


そうして何度も何度もスイッチで交代で攻撃…危なくなったら後退してポーションで回復するなので今のところ死者は誰も出ていない。


キリト「コボルト・ロードのHPが残り一本だ!武器を持ち変えてくるぞ!」


遂に残る一本になり斧とバックラーを捨てて後ろに携えていた剣を引き抜く。



カイン「曲刀じゃない、野太刀!キリトの予想通りか」


そういってキリトの方を見るとどうやらLAを狙い行くらしいな。


カイン「シリカちょっとついてきてくれ、ヨシユキ達はまたPOPしたセンチネルを」


ヨシユキ「ああ、わかった」


そういい残すと俺とシリカはキリトのもとにいく。


カイン「キリト、LAを取りに行くのか?」


キリト「カイン!お前部隊は…」


カイン「ああ、部隊はヨシユキに任せた、それでお前のことだから取るんだろ?」


細剣使い「あなた、あのときの…」


そしてキリトの横には前にトールバーナにあった細剣使いだ。


カイン「キリト、もしかして前に組んでるコンビって」


キリト「ああ、彼女だ」


カイン「そうか…まあ…どうする?行くんだったら俺達も手を貸すが?」


キリト「ああ、わかった俺達でボスを倒そう」


カイン「それじゃあ先に俺達が行くトリはキリト達で決めろ」


シリカ「カインさん、このローブやっぱり動きづらいんでとっていいですか?」


カイン「良いのか?」


シリカ「はい」


カイン「それじゃあ行くぜ!」



そういってシリカはローブを脱ぎ走りだし俺もそのあとを付く。


そして回りとプレイヤーはローブを脱いだシリカに見とれていた。


そりゃあそうですね、ローブで隠していた姿は美少女ですからね…それは納得いきます。


シリカ「はああぁぁぁっ!」


そう思っていると既にシリカはソードスキル…《クロス・エッジ》を放ち若干HPが減る。


カイン「シリカ!スイッチ!」


シリカは硬直が解けると直ぐに後ろに後退し俺と交代する。


カイン(決めて見せる!)


カイン「うおぉぉぉっ!」


俺はソードスキルを発動し縦横無尽にコボルト・ロードを切り裂く。


カイン「くっ!」


だが相当な連撃もあり右腕がきつくなってくる


カイン(このままじゃ、失敗する、未完成のままで使ったのが誤りだったか)


六連撃目で失敗すると思っていると後ろから声が聞こ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ