18 空島突撃
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18 空島突撃
〜ソウルside〜
翌日。ルフィ達がお猿軍団と協力して突き上げる海流を目指し始めた。
「よし!追跡!甲板に残る奴はこれ頭から被っておけ」
何人かに全身を隠すローブを渡し着せる。
「まだ麦わら達にバレる訳にはいかない。出会いはドラマチックでないと・・・」
「えぇ〜〜!?麦ちゃん達に会いたいのにぃ!」
「安心しろ、そのうち会えるって」
「うれしそうだな・・・」
「南西から積帝雲が来たぜ!・・・けどでかすぎる!」
波も荒れておる。
「ログポースはどうだ?」
「ずっとあの雲を指してる!・・しかしとんでもない大渦が・・」
目の前にゃこの船をアッサリ飲み込めそうな大渦・・大渦といや、スクアード・・あ、今はどーでもいいや・・前方でこっちを指指して何か言ってるルフィ達はスルーしとこ。
・・と、不意に波が静かになった。
「・・・収まったのか?」
いやいや、これからですよと、その時
「ゼハハハハっ!」
あの妙な笑い方が聞こえてきた。おお黒ひげだ。・・そういやジャヤに来てから見聞色で探ってたのに反応無かったんだよなあ…ルフィらとほぼ同時に来たの?
だが、追い掛けてきたのは良いが俺らと違い海流の中心からズレてると、次の瞬間!
ズドォォォォォンン!!!
想像を絶する、まさに突き上げるような海流が天高く登った。
メリー号と俺らのクロスエデン号は真上にいたので無事。
黒ひげの丸太船は木っ端微塵になった。・・というか、よくメリー壊れねーな・・まさに不死身の男だ。
「死ぬ!死ぬ!」
「水柱の上を走ってやがる!どうなってるのよー!?」
思い思いにわめくみんな
「よし、そろそろ帆を張れ。で、翼を展開!」
ナノハナで改造した部分から翼が現れる。これで浮くはずだ。
翼を展開したので船が空を飛ぶ。・・しかし、船がメリーよりだいぶでかいので勢いが弱い。
「しかたない・・・クロウリー」
「・・・・・・わかった」
船尾まで移動し龍の姿になる
「クロウリー!?」
船尾から地上に向かってあの技を放つ。
「ギガフレア!!」
極太の火炎光線が口から放たれた。
まさに、FFのバハムートだな。神様も粋なことしてくれるじゃん。
ともかく、火炎光線はブーストの役目を果たし無事軌道に乗った。
さ〜て生きて空島に到着できるかな〜〜
空島
船は順調に登っていくがいつの間にかメリーの姿は見えない。裏側にでもいるんかな?それより巨大
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