18 空島突撃
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積帝雲が目の前にまで来た。
「積帝雲に突っ込む!息止めろ!」
雲の中を突破し目の前に広がるは辺り一面雲の世界。
メリーの姿は見えないな上手くはぐれた。ここに着いてすぐウソップが命懸けで雲で遊んでたな。
今のうちに先行するか。
「どーーーーなってるのーう!?あちし達死んじゃったワケぇ!?」
天国ではない。
「空の海だ。が、ログポースはまだ上を向いてる。・・・まだ上があるってこった。もうローブ取ってもいいぞ。」
「・・ホント、グランドラインって何でもありだな・・」
それには同感。
と、その時
「!!なんか接近してきた!」
雲の海を滑る様に進む謎の侵入者。アフリカの部族が被る様な仮面を被り盾と腰ミノだけをつけた半裸だ。
「ジル。蹴散らせ」
「了解」
敵が大ジャンプし船に侵入してきた。
「!火の槍!」
持ってた槍の先端が炎に包まれた。それを振り下ろしてくる。ん?こんな声だったか?ワイパーって
「ふん。鼻空想砲!!」
炎に包まれた先端に向け鼻くそをぶつけるが相殺
「変な武器だな・・・」
「まともに食らったら大怪我するな。が、今のお前を信じろ。きっと勝てる。」
あのバズーカ無いし大丈夫だろ。
「死ね!!」
懲りずに炎の槍を振り下ろす。
ザシュっ…
槍がジルの左肩を切り裂き、そのまま後方に下がる。ヒット&ウェイか。
「ち・・嵐脚・爆!」
嵐脚の改良版がワイパー?を襲う。が、それもかわす。
ルフィには瞬殺だったが・・成長したなあ
すると、ワイパー?の持ってる槍から火が噴出し刃の様になった。ん?
「燃焼剣!!」
「よけろぉぉっ!マダオ!」
「「「マダオって誰!?」」」
突っ込む皆。いや、思いついちゃって。
ジルは慌ててかわす。寸での所で避けれたが剣は我が船を傷つけ・・いわせねぇよ!!・・ではなく、させねぇよ!
「風盾!!」
ゼロスの風盾がが炎版ライトセーバーを弾き飛ばした。弾き飛ぶ方向が悪かったら大惨事だったが。
あぶねー・・・たしか巨木を切断してたよなあの武器。・・まさかこいつモヒカングラサンか!
「馬鹿な!この一撃を防ぐなんてっ・・」
驚きで敵の動きが硬直する。
「剃!!ボンバーラリアット!!」
剃ですばやく動き首もとめがけてラリアット。月曜日さんに使った技ね。
「!?かはっ・・」
まともに食らい動かなくなった。命に別状は無いな。
「ジル!、」
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