16 舌噛んだら痛いよ、マジで
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ン毛に肩を抱かれてる女が俺を嘲笑する。
バレンタインと同じ笑い方で気色悪い・・・バレンタインのほうが断然いい
「おれに何の用だって・・・?兄ちゃん。」
カウンターに座っていた男がこちらに歩いてくる。
青いコートを羽織った金髪のデカブツ。身長だけならダズなみだな。
「あぁ・・・お前を攫い・・じゃなくてスカウトしに来たんだよ・・・七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴ傘下のハイエナのベラミーさん。」
「!あぁ?てめぇも海賊か?・・・おいおい賞金額はいくらだよ!ジョークはつまらんかったがおれの仲間の一人になるんなら連れてってやろうか?ハハッハハハっ!」
舌を出して笑う。舌を噛みそうで怖い。
「6000万だけど何か?」
一瞬笑いが止まるベラミー
「ドフラはとても非情だ。口先だけの雑魚のお前じゃいつクビを切られてもおかしくない。今のうちにくら替えしたらどうだ?」
「おれがてめぇの?何人いるか知らねぇが・・・おれを使うには100年早ぇぞぉ!100年経ったらジジイだろうけどよ!ハハッハハハっ!!」
「話を聞かねぇバカだな・・・いいから黙って言うこと聞いてろ・・・雑魚。」
「ハハッハハハ!弱いやつイジメる趣味はねぇんだが・・・たまには良いかもな!世間知らずの馬鹿に辛い目あってもらうか〜」
ドッと店中の仲間と共に爆笑するベラミー。世間知らずはそっちだよ
だが十数分後、全員の嘲笑が凍りつく事になる。
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