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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『説明って難しいよね』
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嬉しそうななのはと突然の事に戸惑いを隠せないのか少し恥ずかしそうなフェイト。
「ごゆっくり〜」
風呂に入るなのはを見送ろうとしたのだが……、
「あの……なのはさん? 何故 私の服を掴むのですか?」
何故か服の裾を掴まれる俺。
「お兄ちゃんも一緒に入るの!」
「マジで!? マジなの!? マジですか!? って! 三段活用!?」
って! 画面の前の皆さん石を投げないで〜!
ちょっ! 岩はシャレにならないって!!
「お風呂の中でたっぷりお話聞かせてもらうの」
「ふ、フェイトは嫌だろ!? 男が一緒に入るなんて!?」
頼む最後の砦よ!!
「えっ? 零なら別にいいよ」
Oh……神は死んだ……。
画面の前の皆さんお願いですから槍を構えるのは勘弁してください!
つかッ! 一人ロンギヌスぽい物持ってんですけど!?
「流石に恥ずかしいとかもうそんな問題じゃないから!?」
「ダ〜メ♪」
「今度なんか俺にできる事ならなんでもするから勘弁してぇ〜!!」
「本当に?」
「イエス・マム!!」
「じゃあ しょうがないから千歳さんと一緒に入るの」
「私ですか?」
「うん」
「わかりました」
とりあえず危機は脱っしたか……、
「お兄ちゃん♪」
「ハイッ!?」
「約束忘れないでね♪」
アレ? コレ 俺詰んだ?
「イエス・マム!!」
「じゃあお風呂入ろっか?」
「う……うん」
若干引き攣ったような苦笑を浮かべながら返事をするフェイト。
そんな光景を微笑みながら見ている千歳。
それからなのは達は風呂へと向かう、
「魔王の片鱗を見ちまった気がするぜ……」
そんななのはを見送りながら小さく呟く零。
そして風呂にて、
「うぅ〜」
小さく唸りながら千歳に羨ましげな視線をおくるなのは。
「どうかしました?」
首を傾げる千歳。
「千歳さん羨ましいの……」
「なにがですか?」
「だってお肌は綺麗だしお胸も大きいの……」
なのはの言う通り薄く染み一つ無い白い肌はうっすらと桜色に染まり、軟らかく大きな双球はプカプカと湯の中で浮かんでいる。
そして自分のと千歳のを見比べるなのは、
「……………」
そのなのはの後ろで自分のを確認するフェイト、
「なのはさん達も大きくなりますよ」
「本当!?」
「もちろん」
「………(千歳の胸 母さんより大きい)」
などといった乙女トークが繰り広げられていたそうな。
零 Side
「とりあえず アリシアの蘇生に関しては俺の能力と宝
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