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ソードアート・オンライン『明星の勇者』
第一層攻略会議
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カイン「かもな、だとするとあの技は間に合わなかったな」


???「親方様ぁぁぁ〜っ!」


今回の攻略会議の内容を予想していると聞き慣れた…声が…というかこの呼び名で呼ぶとしたらあいつしかいない…


俺とシリカは軽く頷き合い後ろを向いて見ると防具なんかが少し変わった所があるがそれはまさしく…



カイン シリカ「ムラマサ/さん!」


それはまさしく俺とシリカとエテーネの村に移動しているときにパーティを組んでいたムラマサだった。


ムラマサ「このムラマサ、攻略会議と聞き親方様の元に推参致しました!」


カイン「攻略会議に参加するってことはレベルはそれぐらいに達したのか?」



ムラマサ「はっ!レベルは10でございまする!」


シリカ「凄いですよ!ムラマサさん!」


ムラマサ「いいえ、それほどでもありませぬ、所で親方様とシリカ殿もやはり私以上の?」


カイン「あ、ああ…あまり口外するなよ…18だ」


シリカ「私は…16です…」


ムラマサ「な、なんと!私のレベルとは程遠いレベルとは…!やはり親方様とシリカ殿は素晴らしいお方だ」


カイン「まあ、そんなわけで攻略会議のところにいこう、話はその後で」


ムラマサ「御意でございます!」


そういうことで俺とシリカ…そして合流したムラマサと共に広間に向かった。



トールバーナ 広間



俺達が攻略会議が開かれる広間にたどり着くと既にかなりの人数が集まっていた。


シリカ「凄い…此処にいる人…みんな高レベルのプレイヤーなんですよね」


カイン「見たところ50後半は居るな…たぶん他にも来るやつがいるだろうし60は集まると思う」



そういって何処か座る場所を探していると見慣れた3人を見つけた。



カイン「よお、ヨシユキそれにココとワタルだな」


俺が近づいたプレイヤーはヨシユキとココとワタルであって俺達はその3人の隣に座っていいか聞いて頷いたので座った。



カイン「一ヶ月ぶりだな」


ヨシユキ「そうだな…お前なら来ると思ってた」


カイン「他のメンバーは?」


ヨシユキ「みんな、この街にいるけどボス攻略に行くまでのレベルには達してないから…達している俺達が今回参加だ」


カイン「そうか、俺とシリカは行くって決めてたんだがムラマサは一ヶ月前に別れてついさっき再開してボス攻略にでるから連れてきた」


ヨシユキ「そうかよろしくな」


シリカ「こちらこそよろしくお願いします」


ムラマサ「よろしく頼む」


ココ「よろしくね」


ワタル「おう!よろ
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