偉大なる航路編
第二章 偉大なる航路の戦い
9 元船医と拾われ料理人と親友
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ってもいいかな・・
何よりも私には夢がある。
「究極の食材」を探すこと!!
今までいろいろ海賊みてきたけど・・・どれもつまんなかったからなー
だからここにたびたび戻ってきてクロッカスさんのお世話してたんだっけ。
だけどなー私、男が好きではないんだよなー
何でか厳しく当たっちゃうんだもん。
でもこの人なら・・・
「ねえ。ソウルさん・・だったかしら」
「ん?」
「私を一味に加えてくれない?」
断られるかな・・・いきなりだからか無理か・・・
「いいぞ」
決断はやっ!!
「本当にいいの?」
「ああ。ちょうど本当のコックが必要になっていたところだからな」
さっき料理手伝ってくれたあの女性は仮だったのね
「お前にも作ってもらうが。最初はベルメールさんに教わればいいさ」
あの人料理の腕すごいからなーまたおしえてもらおっ!
〜ソウルside〜
そろそろ麦わらが来る頃合いだから出発しよう
料理人も仲間にできたことだし
ん・・・・?
誰かのいびきが聞こえる・・・?
甲版から?
よいしょっと。
誰だよ・・・って。
まさかこいつは・・・この顔は・・・
「草風霊時!?」
「どした!?船長!」
「いや・・・なんでもない。」
・・・なんでこいつがこの世界に?
「んん・・・。ああぁぁぁぁ」
起きやがった
「おお!流斗!久しぶりだなあ!」
「なんでお前がいるんだよ・・・」
「いやさ。お前と同じように存在消されちゃててさーここに転生させてもらったわけ」
・・・・二度もしくじるなよ神様
「まあまあ。やっと会えたんだし。仲間に入れてくんない?」
たしかにこいつが入れば戦力アップだな。頭凄くいいし。
「いいぜ。それに今は流斗じゃない。シャドー・ソウルだ」
「良い名前じゃん。ちなみに俺はゼロスだ」
・・・・こいつといても悪くないか
「またいっしょに暴れるな!親友!!」
「ああ!!」
「・・・ってなわけで俺もこの一味に入れてもらうことになりましたーよろしくみなさん」
「何かいけすかねえ野朗だな」
血管抑えろブラット
「ブラットよろしく!お前実はさ・・・これ、もってんだろ?」
「なっ・・・・!!このやろ!!!」
まあ俺はすでに知っていたがな。ブラットがくいなのこと好きなことぐらい。
「ヒューヒュー!!初心だねえ!!」
「殺す!殺してやる!!!」
何か良いコンビになりそうだな・・・
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