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「ONEPIECE」転生しちゃった少年
5 くいな復活と放浪剣士
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・。頭から足を。


「おい!何してやがる!!!」

何か来た


「てめえ!くいなに何を「黙りなさい!ブラッド!!」!!?」


ナイスコウシロウ!!

「師匠!?こいつは!?」
「今は黙ってみていなさい」
「・・・・・・・・・・・はい」

意外と素直だな

おっとそうこうしている間に皮膚が完全修復したな。
だが最後が肝心だ。最後の工程、記憶復活と補完。
これを失敗すると幼児の記憶のままだ。一度死んだことは覚えていてもらわなきゃな。ゾロのことも。


仕上げだ・・・ハアァァ!!!


ぴかっっっ!!!







成功したようだ・・・

〜ブラッドside〜

俺は目を疑っている。頬をつねっても痛い。
これは現実なのか?

「くいな・・・なのか?」

師匠も驚愕。無理もない」

「父上?父上ーーーーー!!!」

くいなが生き返ったんだ!!
生き返らせた本人はぐったりしている・・・
お礼を・・・

「おい、礼を言お「礼はいらねえ」!?」

もう復活した?速すぎるだろ!!
さっきまでぐったりしていたのに・・・・

「コウシロウさん・約束は果たした。次はあんたが約束を果たせ」

師匠と約束。何を?

「・・・・くいな。ゾロ君は旅立って「何も言わないで」!!?」

!!???

「私は知っているわ。天界から全て見ていた。ゾロが私のために強くなるって旅に出たことも全部。ゾロと戦っているときが一番楽しいもの」

・・・俺もあいつと戦っているときが一番楽しい

「私は行くわ。ゾロに会って挑む!たとえどんな身分でもゾロと戦えたらいい」

・・・・・・・

「ソウルさん。こんな私ですがよろしくお願いします」
「よろしく頼む。くいな」

俺も・・・・・あいつと・・・・

「ブラッド。部屋へ来なさい」
師匠?


「ブラッド。くいなと共に行きたいんだろう?」
師匠!?

「図星だね。君もゾロ君と戦いたいんだろう。私はかまわない」

師匠にはかなわないな

「君にこの刀を授ける。家に代々伝わる妖刀「血桜」だ。持っていきなさい」

これは最上大業物の・・・!!

「これを・・・俺に?」
「戦ってきなさい。ゾロ君と」
「はい!!」

ゾロ!!待ってろ!俺もそこへ行くぞ!!!

「ソウル。くいな。俺も行く。ゾロと戦うために」
「ブラッド・・・・」
「歓迎するぜ。ブラッド」

お前に・・・・勝つ!!!

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