5 くいな復活と放浪剣士
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
・。頭から足を。
「おい!何してやがる!!!」
何か来た
「てめえ!くいなに何を「黙りなさい!ブラッド!!」!!?」
ナイスコウシロウ!!
「師匠!?こいつは!?」
「今は黙ってみていなさい」
「・・・・・・・・・・・はい」
意外と素直だな
おっとそうこうしている間に皮膚が完全修復したな。
だが最後が肝心だ。最後の工程、記憶復活と補完。
これを失敗すると幼児の記憶のままだ。一度死んだことは覚えていてもらわなきゃな。ゾロのことも。
仕上げだ・・・ハアァァ!!!
ぴかっっっ!!!
成功したようだ・・・
〜ブラッドside〜
俺は目を疑っている。頬をつねっても痛い。
これは現実なのか?
「くいな・・・なのか?」
師匠も驚愕。無理もない」
「父上?父上ーーーーー!!!」
くいなが生き返ったんだ!!
生き返らせた本人はぐったりしている・・・
お礼を・・・
「おい、礼を言お「礼はいらねえ」!?」
もう復活した?速すぎるだろ!!
さっきまでぐったりしていたのに・・・・
「コウシロウさん・約束は果たした。次はあんたが約束を果たせ」
師匠と約束。何を?
「・・・・くいな。ゾロ君は旅立って「何も言わないで」!!?」
!!???
「私は知っているわ。天界から全て見ていた。ゾロが私のために強くなるって旅に出たことも全部。ゾロと戦っているときが一番楽しいもの」
・・・俺もあいつと戦っているときが一番楽しい
「私は行くわ。ゾロに会って挑む!たとえどんな身分でもゾロと戦えたらいい」
・・・・・・・
「ソウルさん。こんな私ですがよろしくお願いします」
「よろしく頼む。くいな」
俺も・・・・・あいつと・・・・
「ブラッド。部屋へ来なさい」
師匠?
「ブラッド。くいなと共に行きたいんだろう?」
師匠!?
「図星だね。君もゾロ君と戦いたいんだろう。私はかまわない」
師匠にはかなわないな
「君にこの刀を授ける。家に代々伝わる妖刀「血桜」だ。持っていきなさい」
これは最上大業物の・・・!!
「これを・・・俺に?」
「戦ってきなさい。ゾロ君と」
「はい!!」
ゾロ!!待ってろ!俺もそこへ行くぞ!!!
「ソウル。くいな。俺も行く。ゾロと戦うために」
「ブラッド・・・・」
「歓迎するぜ。ブラッド」
お前に・・・・勝つ!!!
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ