3 ベルメール救出作戦
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〜ソウルside〜
やっと15日たった・・・
あれから何隻海賊船を俺の修行に使ったか・・
覚えてねえや
まあそのおかげで覇気もほぼ最大級になったし
さていよいよ今日はあの日だ。
アーロン一味が来襲する日。
そしてナミの義母・ベルメールが殺される日。
あれは原作読んだときはアーロンにすげえ殺意を沸いたな。
個人的にベルメールの性格は好きだったからなあ。
おっとこうしちゃいられねえ。
アーロン一味も来たみたいだし、乗り込むか!
ココヤシ村
・・・けっこう広いなこの島
ちょっと迷っちまった。
でも迷ったおかげであのシーンまで持ち込むことができた
「ちっ村人がきたか。適当にあしらっておけ。殺すなよ」
「はっ!」
アーロンの指示が飛んでいた。
意外と近くでみたらイケメンだなこいつ
「お前が最初の見せしめだ。くだらねえ愛に・・・死ね」
血だらけのベルメールに銃をつきつけるアーロン
ここが、俺のアーロンに対する殺意が沸いた瞬間だ。
ま、このあとにちょっと泣いたが。
おっとやるべきことをやらなきゃな。
「ノジコ、ナミ!・・・・・大好き・・。」
ドゥン!!
「ベルメールさーーーん!!!!」
泣けるわ・・・。
じゃやりますか。
気づかれないようにっと。
森治癒!!(フォレストヒール)
地中を通して半径2メートル以内の仲間を回復させる技だ
ちなみに俺は今、ベルメールの自宅に隠れてます。
よし、まだ息をしている。さすが元海兵。
アーロンがここを離れるまでこのままこのまま。
「シャハハハハハハハ!!!!」
あの笑い声はむかついたが、今はこっちを優先しよう
15分後
やっと行ったか・・・。これって意外と体力使うんだよなあ・・。
だれもいない。海岸に連れて行こう
〜ベルメールside〜
・・・・・・・・・・・・・・・
私は死んだのだろうか。
ナミやノジコを守った。悔いはない・・。
だけどなんだろうこの感じ・・。
傷が痛まない・・。心臓が動いてるのを感じる・・。
「気がついたか?」
だれかの声が聞こえる。私は起きたとき、目を疑った。
「誰なの!!???」
私はとっさに後ろに引いた。
そこには私よりずっと若い少年が座っていた。
「いやー気づいてよかったよかった」
「あなたがここへ連れてきたの?」
「ああ、アーロンに撃たれて死にかけのあんたをね」
私は心臓あたりを打たれたはずなのに生きている。
しかも撃たれた傷が消えている。
「傷が治っているのを不思議に
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