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遊戯王DN
第一期
第一話【始まり】
遊戯王DN 第一話 【始まり】
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ンとしている。

物音一つしない…

夜神月「やはり、これは偽物か…だろうな、人を殺せるデッキ、そんなのがあるはずもない。」

そして、僕がデッキを勉強机に投げ出したとき、

ニュースキャスター「ただいま、何か異変が起きた様です。あっ、人質が出てきました。犯人は……死んだ模様です!!原因は心臓麻痺!!」

何!?

夜神月「デスデッキ…本物だ!いや、まぐれかもしれない。さっきのデュエルも僕の豊な想像が作り出したものかもしれない……僕がいつも通り粧裕をオカズにしているように。」

母さんが僕を呼ぶ声がした。

夜神幸子「ライト〜もう六時半よ。今日は塾の日でしょ?」

夜神月「わかった。母さん。いまいく。」

もし、このデスデッキが本物なら、もう一度試して見る価値はある。


〜塾の休憩時間〜

すぐに結果が欲しい。

須藤「よう!!りょうじん!!」

りょうじん「何?須藤娘ちゃん?」

須藤「二千円だけでもいいから、私に渡さなイカ!!」

りょうじん「えっ……又ですか〜。」

アニオタ須藤。殺してみるか?

須藤「いいじゃなイカ!!ただ、お金を借りたいだけゲソよ。」

りょうじん「勘弁して下さいよ〜」

いや、身近な人間はなるべく避けた方がいいな。

ポカポカ(須藤がりょうじんを殴る音)

いや、そんな気にする事もないか。

どうせ、あんな奴の一人や二人死んだところで、誰も気にしない。

パシッ(お金を奪う音)

須藤「やったでゲソよ!!、これで新しいストラクチャーデッキが買えるじゃなイカ!!」


塾終了。


女子1「何?」

女子2「ね〜桐乃〜明日一緒に合コンいかない?」

桐乃「駄目だよ〜綾瀬〜」

綾瀬「え〜、まさか男でも出来たの?もしかしてお兄さん?」

桐乃「えーと、違うか……な?」

男「何だよウチのババア!!迎えにきてねえじゃねえかよお!!」

こうして見てると、どいつもこいつも死んだ方が世の中の為になる奴らばかり。(これで、夜神月は全世界のイカ娘と俺妹のファンを敵にまわしたといわれている。)

僕はただ帰路についていた。

ウィーンガチャ(コンビニの扉開閉音)

店員「いらっしゃいませ」

夜神月「あ、コンソメポテチ一袋と、デュエリストパック“バクラ編”一パックで。」

店員「わかりました。お買い上げ有難うございましたm(_ _)m」

デュエリストパック獏良編。なぜか僕はこのパックを気に入っている。

週に2回コンビニに寄って、コンソメポテチとこのパックを一パックだけ買う。

これが僕の習慣になっていた。

夜神月「やっぱり一パックだけじゃ、レアカードは当たらないか。
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