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緋弾のアリア 犯罪の鎌
始動 武偵高へ

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〜8年後の伊・ウー船内にて〜

今日は久しぶりの自室だ。これまでも入ろうとしては
任務が入ったりし自室に入るのは4ヶ月ぶりになるだろう。

「久しぶりの自室だな。ここに来るとやはり落ち着く
なぁ。」

そういいながら私は直径30cmぐらいの空の瓶を持って来て
開ける。そして右手にある青い 人魂(じんこん)を瓶の中に入れ
その瓶と中身が同じの瓶がおよそ15個ほど並んでいる棚の中に入れる。

「今回の仕事先に良い人魂持ちがいたから嬉しかったな」

そう私が言いのんびりしようとしたときに不意に電話が鳴り
びっくりする。

「だ、誰!?」

私はそう言うと電話を開き掛けて来た相手を確認する。
そこには 教授(プロフェシオン)と表示されている。

「何だ 教授(プロフェシオン)か・・・と言う事はまた
任務に行かないと行けないのか・・・。」

そう言うと彼女は名残おしそうに部屋を出て行った。
数分後、私はとある部屋の中に居た。そして目の前には
教授(プロフェシオン)もといシャーロック・ホームズが居た。

「そろそろ来るだろうと推理していたよ。」

教授(プロフェシオン)はそう言う。

「そうですか・・・そろそろ任務について話して下さい。」

そう私が言うと教授は笑いながら言う。

「やれやれ、せっかちな子だ。・・・では任務について話そうか。
君は四世を知っているだろう?その子が行った武偵高と言う場所に
いって来てくれ。君なら日本人寄りの顔だし年齢的にもちょうどぐらいだ。」

教授(プロフェシオン)はそう言うと持っていた紙をミリアーナに渡す。

「わかりました、行きましょう。しかし条件があるのですが。」

「なんだい?」

「あちらで一日に1〜3人 食べて((・・・))いいですか?」

私がそう言うと 教授(プロフェシオン)はふぅむ・・・と言ったぐあいに
考え込み提案する。

「いいだろう。君がそれで満足するのならね。だが 食べる((・・・))なら
武偵にはしないこと。それでいいかい?」

「善処します・・・それでは。」

私はそう言うとその鎌の銘は GrimReaperScythe((死神の鎌))を
手に持ち部屋を去った。
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