暁 〜小説投稿サイト〜
真似と開閉と世界旅行
懐かしい再開〜
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り回す。

「デスサイズ!!」

その一撃で地上の敵は全滅する。

「はぁぁぁ!」

闇風が連続で五体の化物を切り裂き・・・俺達は元の姿に戻りながら着地する。

「全部・・・か?」

「やろうと思えばできるものね」

『そうッス・・・っ、ま、まだッス!反応再び・・・!』


「な・・・!」

さっきの倍はあろうかという数・・・

「・・・流石に弾切れ起こすわよ・・・」

「やるしかないけどな・・・」

覚悟を決めたその時・・・声が響いた。

「ベルレフォーン!!」

「神鳴流奥義・・・斬魔剣!!」


ズガガガン!!


周りの化物が吹き飛び、俺達の前に現れたのは・・・

「無事ですか?サキ」

「ら、ライダー・・・?」

「お久し振りです、咲さん」

「刹那まで・・・」

Fateの世界のライダー。ネギまの世界の刹那・・・彼女達がどうして・・・


「積もる話は後です」

「彼方に向かって下さい!仲間がいます!」

「で、でも・・・」

「ご安心を。天馬があれば逃げ切れますから」

「囲まれる前に速く!」

「・・・わかった。頼む!」

俺達は走り出す。

『あの咲さん、あの人達は・・・』

「一体誰よ?」

「・・・そっか、二人は知らないよな。彼女達は前の旅で出来た仲間だ。とても頼れる・・・な」


しばらく走ると声が響いた。

「こっちよ!二人とも!」

少女の声が聞こえ、そこに走り込むと・・・テントがあちこちに張り巡らされた拠点みたいな場所に入った。

「ここは・・・」

「あたし達の拠点よ」


「お前・・・ゆり!?」

「ゆりっぺだけじゃないぜ?」

「日向まで・・・」

ライフルを持った男女はAngel Beatsの世界のゆりと日向・・・

「随分懐かしいわね。・・・と」

ゆりが無線機を取り出す。

『ゆりっぺさん。敵の進行が止まりました。第2、第3拠点に被害はありません』

「そう・・・ご苦労様、遊佐さん。引き続き警戒に当たって」

『了解しました。それでは』


俺はゆりに尋ねる。

「みんながどうしてこの世界に・・・」

「・・・来たのはあなた達の方よ」

更に声が聞こえ、スキマが開く。

「紫・・・」

「ラッキーだったわ。まさかあの世界から脱け出せるなんて・・・」

「え・・・?」

「来なさい」

「そっちのあなたはこっちに来て。その銃の弾薬を補充するから」

「・・・ええ、分かったわ」

闇風はゆりに連れてかれ・・・俺は紫に着いていき・・・拠点の外れにまで行く。そこに合ったのは・・・

「な
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