暁 〜小説投稿サイト〜
真似と開閉と世界旅行
懐かしい再開〜
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。じゃあ次は手のひらに球体状に・・・」






「まぁ、レコンには恋人がいるのですか!?」

「こ、恋人と言うか・・・片思いです・・・」

「それでも人を愛するのは素晴らしきことです。・・・私も・・・」

「ナタリアさんもですか?」

「ええ、彼はこの世界に来てるのでしょうか・・・」


・・・こんなにも味方が・・・いるんだよ。・・・ああもう、この何時も一人で考える癖、直らないなぁ・・・なんて考えて俺は苦笑した・・・
























咲〜


「・・・しかし、ここって変だな」

「・・・確かに」

『何がッスか?』

「簡単だよ。もう一時間近く歩いてるのに、世界が変わらない・・・」

『あ・・・でも、もしかしたらただ世界が長いだけじゃ・・・』

「そうなんだけどよ・・・ここって見事に荒野だろ?綺麗過ぎてさ・・・」


「今まで岩壁に鉄があったり、鉄から草が生えてたこともあったわね」

『・・・そうッス・・・ね?・・・!咲さん!』

「どっちだ!?」

『敵ッス!これは・・・囲まれてるッス!』

「マジか・・・!」


辺りから突如影の化物が現れる。

「動き的に人間じゃあないな・・・」

「飛んで逃げる?」

「見たとこ羽根を持った奴が多い。・・・さっきよりは少ない。殲滅しよう」


「・・・了解」

俺は空間からベルヴェルクを取り出す。

「来な!」


俺は走り出す。そして構え・・・

「ブルームトリガー!」

連弾。そこから化物を蹴り飛ばし、背後から迫る化物にぶつける。

「オプティックバレル!」


闇風は平気か・・・?

「ふっ!」

闇風は一撃をバク転で回避し、着地と同時に射撃。振り向きざまにナイフで化物を斬り、真上から飛び掛かってきた化物を撃ち抜く。

「チェンジ!フェアリー!」

ケットシーに姿を変え、空から火球を射つ化物をクローで切り裂く。

「ならこっちも・・・フェンリル!」

左腕を異形化させ、フェンリルを片手で持ちながら方天画戟を取り出す。

「デヤァァァァ!!」


自身が回転しながら弾を乱射。そして二週回ったらベルヴェルクを空間に投げ込み、闇を高める。

「Bモード、発動!」

闇風と同様に空を飛び、手に闇を集める。

「ダークファイガ!」

ズドォン!


闇風が空を、俺は地上を制圧する。

「リパル、鎌!」

『了解ッス!』


闇を鎌に注ぎ込む。そして闇を纏い・・・

「ダークオーラ!からの・・・!」

急降下で突撃し、鎌を振
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