月光校庭のエクスカリバー
第31話
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ジさんと言った男性陣にも向かってきた。
少し距離を置いていた俺と祐斗は防ぐことが出来た。
「言い忘れていたが、ドラゴンのオスは他生物のオスが大っ嫌いだ」
イッセーの近くにいたザトゥージは黒焦げになっていた。
他のオスが嫌いって・・・イッセーもイケメン嫌いだからもう同じだ。むしろ同族嫌悪の類だろう。
「それにしても・・・うう、俺はスラ太郎が良かったです・・・」
未練がましいイッセーがボヤく。
「まだ、未練があるのかお前は」
「・・・変態は死すべし」
俺と小猫が冷たい視線を送る中、イッセーはあのスライムの事を想っていた。
結局、今回の使い魔探しでイッセーは使い魔を得ることが出来なかった。
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