暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン『明星の勇者』
宣言!
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
「舐めてもらっちゃあ困るね…楽勝!といいたいが油断は絶対しない行くぜ!」


俺は動きだし同時にリトルウルフも動き出す。



カイン「瞬迅剣!」


まず一番近いウルフを瞬迅剣で一撃で倒し…


カイン「双牙斬!」


後ろから2匹ウルフが来ており俺は体を回転させて後ろに振り向くと同時に上段からの斜め横切りを決めてそのまま上に切り返し跳ぶ。


そして横目で見るとユリアンとモニカもユリアンが盾でウルフの攻撃を防ぎソードスキルで隙を作りモニカで止めを刺す戦法をとっていた。


カイン(あれならまだ大丈夫だな)


そして俺は再度残り一匹のウルフを上から見て直ぐ様空中で一回転して…



カイン「爆砕斬!」


一気に下に降下しウルフを一刀両断した。



そして索敵には反応が無くなったためにアニールブレイドを鞘に戻しユリアン達に目を向けた。



ユリアン「助けていただきありがとうございます…」


カイン「いいや、助けるのは当たり前だ、特に本当に死んでしまうかもしれないこのデスゲームなら尚更な」


モニカ「ユリアンくん…戻ろう…はじまりの街に…もしかしたら外の人たちが何とかしてくれるよ」


カイン「すまないがそれはないと思う…これを作ったのは茅場で…これを作るのが目的とあいつ言っていた、その目的を早々に潰されるとは思えない…」


モニカ「そ、そんな…」


ユリアン「カインだったな…あんたその剣を何処で買ったんだ?」


カイン「これか?これはアニールブレイドっていうホルンカの村のクエストの報酬で貰える武器だ、この武器なら3層までは持つ代物だ片手剣使いには必要な武器だな」


ユリアン「ホルンカの村って…カイン、あんたはもういったのか?次の村に」


カイン「ああ、今ははじまりの街に戻る予定だ、そんなユリアン達はこれからどうするんだ?」


ユリアン「…俺達は此処から来たの方向にあるエテーネの村に…あそこで職業スキルを手に入れられるんだろ?」


カイン「…確かに入手できるが今日行くのは止めとけ、ポーションだってもうないんだろ?」


ユリアン「…ああ…ない…」


カイン「なら一旦はじまりの街に戻ってアイテムとかを整えてから朝にいくと良い…夜道の方がモンスターは強い」


ユリアン「…金がないんだ…全部とられた…」


カイン「…どういうことだ?」


ユリアン「あの宣言から一時間ぐらいあとなんだけどさ…βテスターの野郎にコルを巻き上げられたんだ、βテスターの俺が有効活用してやるって…」


カイン「…外道だな…」


モニカ「それで掲示板を見たら情報が沢山載っ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ