第四十五話 美術室その九
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
の、その絵は」
二人は彼の今の言葉にぎょっとした顔になった、彼が今顔をやって観たその絵は七生子の絵だったからだ。
相変わらず何が何だかわからない絵だ、波がかった不安定な黒と赤の線が混沌として描かれている、そこにあるものは人か動物か風景かもわからない。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ