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MS Operative Theory
サイコ・ガンダムの開発A
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喪失。1号機の撃墜数は少ないが、2号機は大規模戦に投入されたこともあって多数の敵機を撃墜している。


■サイコ・ガンダムMk-U

 U.C.0088,01,25、アクシズ宙域での戦闘に初めて投入された。この戦闘でパイロットが暴走したため、戦果をあげることなく撃破された。10月30日には、破壊されたサイコ・ガンダムMk-Uを回収・再生ネオ・ジオンが、ダブリンでの戦闘に投入。MSZ-10(ZZガンダム)と戦闘を行い、破壊されている。



??サイコ・ガンダムの組織を超えた影響??

 一年戦争後、ガンダム・タイプMSをはじめとするRX系MSとMSN-02(ジオング)などの公国軍製サイコミュ対応MSの設計を統合する形でスタートした、ムラサメ研のサイコ・ガンダム開発計画は、MRX-009(サイコ・ガンダム)とMRX-010(サイコ・ガンダムMk-U)の完成で一応の完成を見た。

以後は関連する技術のフィードバック、または簡素化によって機体のバリエーションが増やされる予定だったようだ。しかし、グリプス戦役でティターンズが敗北したことで、これらの技術は各研究機関の技術者たちの手によって、ネオ・ジオンなどに流出した。

この結果、サイコ・ガンダム用サイコミュやサイコミュ対応コックピット、小型?量産化プランはネオ・ジオン系列機に取り込まれ、新たな進化を果たすことになった。


■RX系列機をベースとした試作機

 RX-78NT-1(アレックス)をベースとしたMRX-002(ニュータイプ専用プロトタイプ・ガンダム)や、RX-178(ガンダムMk-U)の機体構造を使用したMRX-007などのテスト機が開発された。サイコミュはジオングに使用されたものが基になっていると考えられる。


■サイコミュとコックピットを流用

 サイコミュとそれに対応するコックピットを使用したことで、強い精神強化を施したロザミア・バダムの一時的な安定にも寄与した。サイコ・コントロール・システムも搭載されたとされる。調整はローレン・ナカモト博士らのオーガスタ研究所職員が行っていた。


■一般用サイコミュの搭載

 サイコ・ガンダムMk-Uの量産化プラン。30m程に小型化するとともに、一般用サイコミュを搭載する予定だった。生産はアナハイム・エレクトロニクス社に委託され、形式番号はMRX-011が与えられることになっていたらしい。


■機体の小型化

 オーガスタ研究所の主導で進められていた。サイコ・ガンダムMk-Uの小型化プランの一つだが、量産機ではなかったようだ。一般用サイコミュの搭載はMRX-011と同じだが、より小型化が進み機体サイズは20m級に抑えられている。秘匿名称は“G-V”AMX-014(ドーベン・ウルフ)の
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