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MS Operative Theory
サイコ・ガンダムの開発A
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そ可能な装備であり、実戦において絶大な効果を発揮している。



??機体仕様??

■変形システム

 実戦に投入されたサイコ・ガンダム・シリーズは、運動性の向上のために可変システムを採用している。サイコ・ガンダムの時点で可変フレームの基本設計は完成していたため、サイコ・ガンダムMk-Uにもほぼ同じ変形システムが搭載されていると思われる。


■Iフィールド

 メガ粒子ビームを遮断する、Iフィールド・ジェネレーターを標準装備。30,000Kwを超える出力を誇るジェネレーターを持つサイコ・ガンダムならではの装備と言える。


■ミノフスキー・クラフト

 モビル・フォートレス形態時の移動方法にはミノフスキー・クラフトが採用されている。ホバリングも可能でサイコ・ガンダムのものは500t、サイコ・ガンダムMk-Uに搭載されたタイプでは320t以上の浮力を発生させたと言われる。


■メガ粒子砲

 メガ・コンデンサー直結の高出力メガ粒子砲を10門以上装備する。特に腹部の拡散メガ粒子砲は高密度のビーム弾幕を展開し、複数の目標への攻撃が可能である。ジェネレーター出力が高いため、連射してもパワーダウンしにくい点も特徴である。


■リフレクター・ビット

 サイコ・ガンダムMk-Uで初めて装備された、無線制御式サイコミュ兵器。それ自体に攻撃力はなく、自機が発射したビームを反射させることで疑似的なオールレンジ攻撃を可能としている。ビームの反射は、ピンポイントで発生させたIフィールドで行っている。ビーム・リフレクターは、連邦系組織が得意とする技術であった。



??戦歴??

 現在、実戦への本格的な投入が確認されているMRX系列機は、サイコ・ガンダムとサイコ・ガンダムMk-Uである(MRX-007(プロトタイプ・サイコ・ガンダム)とMRX-011(量産型サイコ・ガンダム)は秘匿された実戦で使用されたとの情報がある)。

実戦でのサイコ・ガンダムは、機動要塞としての能力を期待されていたようだが、大規模な開戦に投入される機会はほとんどなかったと言う。更に、パイロット兼制御システムとして使用された強化人間とサイコミュの同調が不完全であったために、性能を十分に発揮できないまま撃破されている。

それでも攻撃力と防御力は、通常のMSをはるかにしのぐレベルであったことは確かであり、最強の称号である「ガンダム」の名に恥じない機体であった。


■サイコ・ガンダム

 1号機はU.C.0087,06,29、ニューホンコンでの戦闘に初めて実戦投入された後、同年7月のニューホンコン近海における戦闘で失われた。2号機は11月2日から3日にかけて行われたキリマンジャロ基地防衛戦に投入され、3日の戦闘で
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