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ソードアート・オンライン『明星の勇者』
戦友との再会
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しの片手剣使いが盾ありの片手剣使いの一人…ココというプレイヤーの後ろにリトルネペントが迫ってきていた。


対応が遅い…あれは不味い!


俺はステータスをフルに使って跳躍しネペントの群れを越えて囲まれた場所に着地し直ぐ様踏み込み瞬迅剣でネペントを倒す。



カイン「大丈夫か!」



ココ「は、はい…」


盾無しの片手剣使い「ココ!良かった…」


カイン「気を抜くな!まずはこの状況を打開しないと!ネペントは根っこの部分が弱点だ!それとビギナーの奴は二人一組で当たれよ!」


俺は突然の登場で身勝手だが生存率が高い方法を指示し俺はネペントに突っ込んでいく。


ネペントが攻撃してくるが軌道はわかっている故にかわして根っこに攻撃させて倒す。


???「大丈夫か!」


俺達が戦って直ぐに他のプレイヤーが来た。


カイン「あんた!手を貸してくれ!この場を打開したい!」


???「ああ、わかった、はああぁっ!」


そのプレイヤーは背中のスモールソードを抜きネペントに攻撃を始める。



その時俺は彼の動きを見て驚いた。


太刀筋といいあの身のこなしといい…確実に慣れている。


まるで長年戦ってきたかのような…そんな…


両手斧の使い「おい!囲まれてるぞ!」


深く考えすぎてしまったからか囲まれたことに気づかなかった。


カイン「くっ!閃空列波!!」


俺はソードスキルを発動し体を360度回転させの5体のネペントを打ち上げ倒す。


カイン「すまん、ぼさっとしていた」


今はあの剣士のことを考えずに回りの敵を倒す!




そしてネペント達と戦うこと10分が過ぎてついに残り一体…しかも花つきだ。


盾無しの片手剣使い「でりゃあぁっ!」


片手剣使いがソードスキルで倒し何とか全員が生き残ることができた。


数秒間警戒を解かなかったが索敵には敵が居ないので一息つく。



その瞬間俺と加勢した剣士以外はその場に座り込む。


俺と剣士は持っている剣を鞘に戻し互いに見る。


カイン「救援助かった…あんたが居なかったら誰か死んでいたかもしれない」


剣士「いや、あんたの方が助けるのが早かった感謝されるのはあんただ」


カイン「いやいや、あんただって」


盾無しの片手剣使い「二人ともだ」


俺と剣士の話し合いに盾無しの片手剣使いが割り込む。


片手剣使い「ありがとう、お陰で友達を救うことができた、俺はヨシユキ…βテスターだ」


ヨ、ヨシユキ!?


剣士「ヨシユキか…俺はキリトだ」


カイン&ヨ
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