序章 出会い
第3話 ブレスレット
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ずい・・・!ブレスレットが外されたら、俺は“鼠”の姿に・・・!
俺は慌ててルーシィの手を払い除けた。
ル「え・・・」
シ&ル以外「!!?」
ウェ「シ、シンさん・・・?」
皆目を見開いて驚いている。そりゃそうだ。ただブレスレットを見ようとしただけなのに、それを強引に払い除けたんだ。
シ「わ、悪ィ・・・」
俺は皆から視線を逸らして小声でルーシィに謝る。
ル「ううん。私こそ、シンの許可を得ないで勝手に・・・」
シ「いつか、必ず見せるよ・・必ず・・・」
今はまだ、皆に本当の事を打ち明けれない。でも、もう少しここで過ごしたら、皆がどういう人なのかも分かってくるし、“任務”を果たす為の情報も入ってくるはずだ。その時まで、まだ少し時間が掛かりそうだ・・・
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