サイコ・ガンダムの開発@
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ム試作8号機)ではサイコミュを内蔵するために機体そのものが40mを超えるほど大型化したうえ、その巨体に充分な機動性をもたらすために可変システムが搭載されていたという。
しかし、MRX-008のサイコミュ・システムにはパイロットの生命を危険にさらすほどの欠陥があったため、システムの安定を目標にしたMRX-009、つまり真の「サイコ・ガンダム」が開発されることとなった。
補足事項
??サイコ・ガンダムの開発と強化人間??
ムラサメ研ではMRX系列機の開発と並行して、パイロットを務める強化人間の育成にも力を注いでいた。特に優秀な強化人間は、ナンバーを基にしたファーストネームと、「ムラサメ」の姓が与えられていた。
その中でも有名なものがサイコ・ガンダムのパイロットであったフォウ・ムラサメ少尉である。彼女の様に、ムラサメの姓を与えられた強化人間はほんの一握りで、大半の候補生は過酷な訓練やMS搭乗中の事故などで命を落としたといわれている。
「MS搭乗中の事故」には訓練中のアクシデント以外に、サイコミュが不安定だったMRX-007とMRX-008では、多くの候補生が実験中に命を失ったとされる。また、強化人間の候補生は、一年戦争で発生した戦災孤児である場合がほとんどだった。
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