決意とホルンカへ
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俺は右手をシリカの肩に置く。
カイン「約束する!必ず次の村で手にはいる『アニールブレイド』を手に入れたらはじまりの街に戻ってくる」
シリカ「本当…ですか?」
シリカは不安な顔をして俺を見つめる。
カイン「本当だ、こんなところで死んでなるものか」
そういって決意の目でメニュー画面を開きアイテムストレージから夜中進むために必要だと思って買った松明をオブジェクト化し左手に持ち外へと出る道へと歩く。
だがふとあることを思って俺は身体を後ろにいるシリカにまた向ける。
カイン「シリカ」
シリカ「は、はい!」
シリカは突然声をかけられたことで少し驚いた声で返事を返す。
カイン「…今日、一緒に狩りをしたこと…凄く楽しかった」
シリカ「あたしも…カインさんと一緒に狩りをして楽しかったです!」
カイン「ああ、それじゃあ行ってくる…っ!」
カインは走って門を抜け暗闇な道を突き進む目的地のホルンカの村を目指して…
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