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バカとテストと召喚獣~兄と私とFクラス~
第一問F クラス
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スの僕たちが学力最高クラスのA クラスに勝てるはずがない。
雄二「俺には、勝算がある。ムッツリーニ!!」
雄二の名前を呼ばれて姫路さんの後ろで畳に顔を押し付けている男子
土屋康太が驚きで顔を上げる。 また覗きをしていたようだ。
「おいムッツリーニってあいつがいるのか?!」
ムッツリーニは、性に関することならA クラス並の実力を持っている。確かにそれに限定すれば勝てる。
雄二「鈴に姫路もいる」
確かに姫路さんは、A 並の実力を持っている。あの時は、途中退室により0点になったが本気を出せば学年主席に届く実力を出せるだろう。それに鈴は、ムッツリーニでさえ知らなかった生徒だ。多分影が薄いから誰も気づかなかったんだろうF クラスとは、いえみんな誰だこいつという反応であっという間に倒せるだろう。
雄二「それにここにいるのは、観察処分者の吉井明久だ」
その言葉で高まっていた士気が少し下がり始めた。それもそうだ観察処分者は学園内の一番の問題児に与えられる役職みたいなものだから
「観察処分者ってたしか馬鹿の代名詞だよな本当に大丈夫なのか?」
雄二「こいつは、ここにいるみんなより召喚獣の扱いに慣れている明久まずはD クラスに宣戦布告をしてこい」
明久「嫌だよ宣戦布告にきた下位クラスの生徒は、ボコボコされるって言われてるじゃないか」
雄二「大丈夫だ騙されたと思っていってこい」
その後僕は、ボコボコされ雄二に本当に騙されたのだった。
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