第2話
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side 一誠
くそ、なんでこんなことになったんだろうな・・・
夕麻ちゃんと楽しくデートしてたのに、最後にアレかと思ったら「死んでくれる?」って言われて・・・ああ、死ぬんだったらあの紅い髪の人の胸の中で死にたい・・・
side out
side 黒斗
「くっそ・・・間に合えよ・・・!」
イッセーからデートのことを聞き、後をつけるつもりだったが、元浜と松田に絡まれて見失っちまった・・・!この先は公園か・・・!結界が張られてる・・・ここか!
「イッセー!」
「あら・・・?なんで人間が結界の中に入ってこれたのかしら・・・まあ、見られたからには殺すけどね」
「させるかよ・・・チェンジ、リリオ・・・!」
カッ!
「な、なにこの光は!」
光がやむと、俺の格好は、緑に白の混じった髪の変わった形の銃を持った男だった
「この!」
「・・・おせぇ!」
ダダダダダダダダダダダ!
「ぐっ・・・これは、毒ね・・・」
「そうだ、こいつは強力だぜ?魔力もじわじわと削るんだ」
「く・・・一旦引かせてもらうわ」
「ああ、そうしな。でないと俺はお前を消し飛ばすぞ」
・・・堕天使は逃げてったか。
「で、俺に用事があるんですよね?駒王学園3年のリアス・グレモリー先輩?」
「・・・!気が付いていたのね」
「この状態になると気配察知が得意になるんでね」
「まあ、率直に聞くわ。あなたは何者?」
「まあ、とある神器を宿した堕天使を嫌う人間だ」
「・・・そう、詳しい話は明日聞かせてもらうわ」
「かまわねぇよ、じゃあ明日迎えをくれるか?」
「わかったわ、こちらから遣いを出すわ」
・・・さて、悪魔に堕天使・・・面白くなってきたな。
どこまで話すか、考えるとしますかね・・・
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