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ソードアート・オンライン『明星の勇者』
『レクチャーとデスゲーム開始』
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の構えながらフレンジーボア同様真っ直ぐ突っ込む。



カイン「《瞬迅剣》!!」


技名を言わなくてもいいが何故か名乗ったが瞬迅剣でフレンジーボアのHPは全損したのでポリゴン化して砕け散った。



カイン「ふぅ…うまくいったもんだ」



バリバリテイルズ技パクりました。


シリカ「カインさん、今の凄かったです!ても何で瞬迅剣って叫んだんですか?」



やっぱりそこ気になるか…



カイン「瞬迅剣ってのはさっきのソードスキルの技名だ、それでなんで叫んだかというと…あれだ、叫んだ方が気が引き締まるだろ?いや、別に叫ばなくてもいいんだぞ?」


シリカ「気が引き締まるから…ぷっ…くくく…」


カイン「ちょ!笑うなよ!だから少し躊躇ったんだ!」


シリカ「ご、ごめんなさい…本当に単純すぎる理由だったので…」


カイン「…次はシリカの番だぞタゲは俺がとってやるからいくぞ」




















10分後…



シリカ「はああぁぁぁぁっ!」



シリカの短剣下級ソードスキル《スラッシュエッジ》はフレンジーボアを切り裂きフレンジーボアはポリゴン化して砕け散った。


カイン「…驚いたな」



たった10分でソードスキルのコツを掴んだ…読み込みが早いな…



シリカ「やりましたよ!カインさん!」



初のMobに勝利に喜ぶシリカ…



カイン「…まさかこれほどまでにのみこみが早いなんてな…それなら応用の方の《スイッチ》も教えておいた方が言いな」


シリカ「スイッチ?」


カイン「ああ、これは一人じゃ無理だから…そうだな…口頭じゃなくて実際に…実戦形式でやっていくぞ!」



俺はスモールソードを鞘から引き抜く。



シリカ「はい!」






そうしてソードスキルの応用練習兼レベリングが17:15まで続き俺はブラスティアの効果もあってかレベル3にパーティにも効果があったらしくシリカはレベル2にレベルアップした。




カイン「いや〜かなり狩ったな」


シリカ「はい、実際は疲れてないはずなんですけど、へとへとです」


俺は辺り一帯を狩り尽くした平原の地面に大の字で倒れシリカも肩から息をして座り込む。



カイン「ほんと、いつ見ても凄いと思うよ」


シリカ「へ?」


カイン「すまん、なにいってるか分かんないよな、いや此処はゲームの世界なのに現実だと錯覚しちまう…」


シリカ「あたしも今日が始めてですけどそんな感じです」


その時俺はふとこのゲー
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