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デート・ア・ラタトスク
再会&不思議な出来事
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隊長。対精霊部隊の名の意味あ折紙よりもずっと深く重く理解しているはずだ
彼女は理解した上で、言っているのだ

────自分達は被害を抑えることしかできないと

けど折紙もそれを承知した上でもう一度言った

「───私は、精霊を倒す」
「…………」

燎子は溜め息を吐くと、折紙に言う

「……別に、個人の考えに口出すつもりはないわ。好きに思っていなさい。でも、戦場で命令に背くようなら、部隊から外すわよ」
「了解」
「あ、そうそう。うちの部隊にDEM社からの派遣魔術師(ウィザード)が二人来るわ。さすがにSランク級の精霊がいたら私達だけじゃ抑えられないからね」
「その二人の名前は?」
「えーと……確か」

DEM社から来るのだから折紙より強い奴もいるのだ。確認しておかなければならない

「アリスとデクスって言ってたわ。DEM社の中じゃその二人はbRの強さを誇るわ。言動には気をつけなさいよ」
「分かった」

短い返事と共に折紙は身体を起こし、歩いていった
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