第三世代MS@
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はムーバブル・フレームの改良と可変機構の確立を中心に行わせることとなった。
補足事項
??第二世代と第三世代の中間的MS??
TMAのことを「2.5世代MS」と形容する場合もあるが、MSの中にも第二世代と第三世代の中間的な特性を持った機体が存在する。その代表例が、バック・ウェポン・システム(BWS)を装備することで、MA形態となるRGZ-91(リ・ガズィ)である。
リ・ガズィは、Zガンダムの量産しようとして開発された機体だが、単独での変形機能を持たないため、純粋な第三世代MSとはいえない。このため分類上は第二世代MSとなるが、第三世代にも近いという複雑かつ微妙な位置付けの機体となっている。
これ以外にも、可変式のブースターを持つAMX-102(ズサ)や、強引な解釈だが、FGX-05D(Gディフェンサー)を装備したRX-178+FXA-05D(スーパーガンダム)も「2.5世代」と呼べる機体だろう。
??アクシズ(ネオ・ジオン)のTMS??
アクシズはTMSを主力とした数少ない組織の一つである。その主力機であったAMX-003(ガザC)や強化型のAMX-006(ガザD)は、他のTMSと異なる点がある。
その最たるものが、旧来のモノコック系構造を採用していることで、これは生産性を高めるための苦肉の策であった。しかし、武装も固定式であるなど、TMAを小型化したという印象も否めず、性能的には他組織のTMSに劣っていた。
アクシズ(ネオ・ジオン)製TMSが、技術面で他組織の物に追いついたのはAMX-008(ガ・ゾウム)の開発に成功してからであった。
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