サブ・フライト・システム(SFS)B
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.83とされる。
●セッターH926
U.C.0150年代、リガ・ミリティアが使用したSFS。胴体中央のプレートが変形し、MSの搭乗数は2機。ミノフスキー・クラフトを利用した唯一のSFSである。
■宇宙用
SFSは宇宙でも有効な移動手段と考えられ、スペース・ジャバーとも呼ばれる宇宙用SFSが開発された。宇宙用SFSは移動速度の向上を主眼に開発された地上用と異なり、単純に展開速度や最大到達距離のみを考えて設計されたモデルが多く、中には単純なロケット推進機だけのものもあった。
●シャクルズ(エゥーゴ)
エゥーゴが運用した宇宙SFS。行動半径の拡大と生産性を追求したモデルで、小型かつ簡素な形状が特徴である。各部に補助ノズルが設置されていたほか、機首部にはバルカン砲を装備する。MS搭載数は1機。
●ゲター
ティターンズやネオ・ジオン(ハマーン)が使用。両サイドの小型アームや機首スリットなどに、姿勢制御用バーニアが設置されている。シャクルズ以上の航続距離を誇り、MSの行動半径を3にするといわれた。MSの搭載数は1機。
●ベース・ジャバー
宇宙用SFSで、U.C.0080年代後半の同名の機体を再設計したものと考えられる。上面と下面に1機ずつ、計2機のMSを搭載可能。使い捨てブースターを接続することで航続距離の延長が可能。
●シャクルズ(シャアのネオ・ジオン)
「シャアの反乱」時に、ネオ・ジオンが装備していた宇宙用SFS。かつてのエゥーゴ用シャクルズの生産設備で建造されたため、同じ名称がつけられたといわれている。MS搭載数は1機だが、スラスター数が多いため機動性に優れる。
●ブースター・ベッド
正確にはSFSではなく月面から物資打ち上げ用ロケットで、主に民間で使用された。2基のロケットと支持架によって構成されたシンプルな構造を持つ。U.C.0093、RX-93(νガンダム)の月面からの離脱に使用された。
■大気圏内外両用
大気圏内と宇宙の双方で使用可能なSFS。SFSは本来、低コストがメリットのMS用サポート・システムである。だが、大気圏内外両用はSFS位階の特殊機能を盛り込むことで高コストに見合う装備となっているほか、試作機として開発されたものも多い。
●フライングアーマー
MSZ-006(Zガンダム)のウェイブ・ライダーの試作機として設計されたSFS。大気圏突入能力を持つほか、機体の動きが制限される突入の最中でも、自由な機動が可能である。大気圏内では滑空機能とホバーを併用する。RX-178(ガンダムMk-U)用。
●FXA-08R(メガライダー)
メガ・ランチャーとSFSを融合させた機体、第
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