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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
再開は面白おかしく
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そう言って男Aは手に魔力を込め、俺を目掛けて走り出した。
男Bは足元に魔方陣を展開し数個のスフィアを生成している。
やれやれ、愚策も……
「いいとこだぜぇ!」"バキィ!"
「もらっグブゥ!!?」
突っ込んできた男Aは俺の拳を顔面に受けて地面を削りながら吹き飛ばされた。
「ロッ…貴様ぁ!スティンガー!」
男Bは先ほど生成したスフィアを打ち出した
「ふむ、『riflect・rivers』ナイスだラクス」
飛んできたスフィアはラクスが張った障壁に当たり、そのまま跳ね返って
男Bに直撃。
「ぐああああ!」
俺まだパンチしかしてないのに……
「お前らドンだけ弱いんだよ」
ズボンのポケットにてを突っ込んで地面にひれ伏した二人を見下ろす
「ぐ、あがっ…」
「は…はぁ…」
マジで何しにきたか分からん感じになってきたな
「取り敢えずお前らもう少し相手を見る目を養えよ?
出ないと今回みたいにやられちまうぜ?」
「だ…れが」
「くぅ……ここは退くぞ」
「あぁ、帰るんなら格上過ぎる俺から一言。
『ふざけた真似したら…………殺すぞ』……主にも伝えとけや」
軽く殺気をぶつけてやったが案の定全身を震わせて見るからに脅えている
まぁ当たり前だろう。俺はハーフとは言え竜、加えてこいつらは
少し力を持った猫。各の違いくらい分かりきっている。
「そんじゃ、宜しくな?」
そう言いながら両手で"パァンッ"と拍手を一回。
男二人は文字通り尻尾を巻いて転移していった。
「やれやれ、情報通りのヘヴィさだな?」
『仕方がないと思われます。夜天の書は今まで恨まれてきた存在ですから。
あのような輩が出ても不思議ではないかと』
「おまけに近づくな、か。
まさにこれから何かするから邪魔すんなっていってるようなもんだよな?」
『yes、如何しますか?』
「人の世は何時でも《なるようになれ》だ。
それに彼奴等にはちゃんと忠告と言う名の脅しを掛けてやったんだ。
懲りずにきたのなら…………」
『yes、myMaster』
さて、さっさと帰ってやること済ますか!
こうして俺は帰路をたどったのだった。
その頃………
「そんじゃ、御休な蒼也ん」
「うん、お休みはやて」
結構満喫していた
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