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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
再開は面白おかしく
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げるんだ」
ん?なんか蒼也のやつが力説してるな…こんなに一生懸命なのは訓練以外で初めてだな…
「名前?夜天の書やないんか?」
「夜天の書はこの本の名前。
管制人格には名前が無い状態なんだよ」
「ほぇ〜、難しいんやな?けど分かったで!立派な名前を考えたるわ!」
「うん、その息だよ!」
やっぱりこいつ………惚れてるな?
「そう言えば今何ページ位なんだ?」
こればっかりは大切だからな。聞いとかないと
「あ、ちょっと待って……3ページ………です」
「…………そうか」
お前ら局員から募集したんじゃなかったのか?
何か?その局員がへっぽこだったのか?
「ちょっと!そんな眼でみないでください!私達だって必死だったんですよ!」
そうか、これが必死の結果か…酷いもんだ。
「…………取りあえず今日は休め。
明日魔力を持ってくるからもう募集の必要はないぞ」
「しかし!」「休め」
「大丈夫だ。確実にうまくいく、信じろ」
「……分かった、信じるよ」
うむ、了解はとった。では早速
「よし!帰るぞ蒼也!今日はがっつり行くか?」
「そうだね!焼き肉行く?」
「おっいいね「ちょいまちぃ!」んん?」
振り替えるとはやてがチョイチョイと手を上下に振り、こっちに来いのジェスチャーをする
俺と蒼也ははやての近くに行き
「えっと、何かな?」
と聞いてみた。
「いや、何か、こう…切り替えが早いなぁて」
「そうかな?」
「いや、さっきよしって言わんかったか?」
「気のせいじゃない?僕達はただ帰ろうとしていただけだよ?」
「そのとおりだ!人の命がかかっているのにふざけるわけがないさ!」
「………ふざけとる何て聞いてないんやけど?」
「あ…そうだったよな!あっははは!」
中々に鋭いようだな!
「それにまだ君の名前も聞いとらん」
そういや、そうだったな。
「ふっ、ならば名乗ろう!我が名はぁ!」
「………………」
「すみません、赤志ユウジです……」
くそぅ、ハイライトの消え失せた目で見られたらふざけられないじゃないか!
「うん、私は「いい!何も言わないでいい!」…私名乗ったっけ?」
「言わなくてもわかるさ…君の名前くらいね」
「ほほぅ、なら当ててみぃ…ちなみに間違えだったら蒼也んは今日お泊まりな?」
「えぇ!?なんで!」
「大丈夫や、間違わんければエエんやから」
そう聞いて蒼也は俺を不安そうな目で見てきた。
だから俺は…
「………ふっ、任せろ」
と返してやった
「うん(不安でいっぱいだ!」
「それじゃ、言うてみぃや」
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