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ポケットモンスター 〜名と過去を隠した元チャンピオンのシンオウ冒険記〜
第13話
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どうも、久しぶりだな。ケイジだ。
現在、ハクタイの森にいるのだが・・・

「もー!出口はどこなんですかー!」
「知るか!そもそも、お前が原因だろうが!」

そう、これはさかのぼるとこ数時間前のことだ・・・

「いいか、ヒカリ。これから行くハクタイの森は、とても迷子になりやすい所なんだ。だから、他の人が通ってついた道を通って・・・」
「あ、ムウマだ!まて〜」
「ムマ〜」
「あ、おいこら人の話を聞けー!!」

「で、結局ムウマは見失うわ、俺たちは道に迷うわでどうするんだお前は・・・」
「うう、返す言葉がございません・・・」
「ったく・・・どうにかここを抜けないと・・・ん?」
「どうしたんですか?」
「こんなとこに・・・屋敷なんてあったか?」
「え・・・?あ、ほんとだ・・・」
「・・・行くぞ」
「え〜、なんでですか・・・」
「中にある地図を見ればどのあたりか見当が付く。それで出口を探すぞ」
「でも、怖いし外で野宿して明日にしましょうよ〜」
「だめだ、これはそもそもお前の捲いた種だ。責任とって腹をくくれ」
「そんな〜」

〜〜〜ところ変わって謎の洋館〜〜〜

「かなり薄暗いな・・・」
「はい・・・は、早く出ましょうよぅ・・・」
「ダメだ、今回はしっかり現在位置を把握する必要があるんだっての」
「うう・・・はやく帰りたい・・・」

〜〜〜少年少女探索中…〜〜〜

「ムーマー」
「きゃあああああああああ!!」
「落ち付け、ムウマだ。」
「あ・・・ほんとだ・・・びっくりした・・・」
「ムーマー」
「ん・・・?ついてこいって言ってるのか?」
「え・・・?どうしたんでしょうね・・・」
「ムーマー」
「まあ、行ってみるとしよう。行くぞ、ヒカリ」
「は、はい!」

「マ、マージ・・・」
「ムー」
「こいつは・・・ムウマージか、でもなんで・・・」
「あ、その子怪我してます!」
「なるほど、そのムウマは怪我をしたムウマージを助けてほしくてヒカリの前に来たんだな。だったら辻褄が合う。あのあたりに昼間はムウマなんて出ないからな」
「そ、そうなんですか・・・あ、そうだ!治療してあげないと!」
「マ、マージ?」
「大丈夫だよ、今治してあげるね」
「マージ・・・」
「・・・うん、もう大丈夫!」
「ムマー!」
「あはは、この子良く見たらかわいい!」
「どうやら、ムウマに懐かれたみたいだな」
「ムー、ムウマー?」
「マージ?マジ。」
「どうやら、お仲間からもムウマの同行するお許しが出たみたいだぞ」
「ありがとう、ムウマージ!ムウマ、これからよろしくね!」
「ムウマー!」
「いけっ、モンスターボール!」
「ムマー!」

バシュ!コンコン・・・カチッ

「やった!ム
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