暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと死んだ世界戦線
Day game
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
判「アウト!ゲームセット!!勝者日向チーム!!」

そして審判が僕らの勝利を伝える








〜それから一時間後〜







校長室

ゆり「日向チーム、よくやったわ!!優勝した上に天使のチームに勝つなんて!!」

野球の試合が終わり、僕達戦線メンバーはゆりさんに報告をしていた

ユイ「いやいや、それほどでもありませんよ━。私がいたから勝てたんですからねー」
日向「空振り三振、エラーを連続でしたやつが言うことじゃないと思うけどな」
ユイ「うっ………そこを言われるとちょっと……」

その後、ベンチに入っていたけどね

明久「そういえば雄二、ユイに何か頼んだんだよね?」
雄二「ああ、そのことか。ユイに日向がボールを取りそうになったら思いっきり背中を蹴れと言っただけだ」
日向「あれはお前が命令したのかよ!!」
雄二「言っとくが、あれはお前が消えないためにやったんだ。感謝くらいはしろよ」
日向「……そう言われると反論出来ねぇな」

雄二は分かっていたのかもしれない。何かがあると。さすがは元神童

ゆり「はいはい。話はそこまでにしなさい。じゃ、勝った記念にみんなで写真を撮りましょ━♪」
みんな「「「「「おー!!!!」」」」

みんな掛け声をすると、素早く並び、待機する

ムッツ「……スタンバイ完了。いつでも撮れる」
ゆり「早速撮るわよ!みんな、1+1は?」


みんな「「「「「2〜〜〜〜!!」」」」」


にこよかな笑顔を作り、シャッター音が鳴る前に突然、


みんな「「「「「うわぁ────!!!!」」」」」


全員が倒れて、埋もれてしまった


明久「痛い………抜け出さないと……(ムニュ)………ん?何だこの感触?」

抜け出そうと手を伸ばしたら、何やら柔らかい感触があった

明久「何なんだろ?これ…………?(ムニュムニュ)」
姫路「あ、明久君……それ私の胸ですけど……」
明久「………………へ?姫路さんのおっぱい……?」
姫路「は、早く手を離してください……」
明久「あ、うん分かったよ」

即座に手を離し、考えごとをする。つまり、僕が触ったのは姫路さんのおっぱい…………

明久「………………感無量!(ブシュウウウウ)」

想像以上の鼻血を噴出し、僕は気を失うと同時に罪悪感を持ち合わせながら意識を失った
こうして、野球の試合は僕達が勝利を収めた
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ