Day game
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判「アウト!ゲームセット!!勝者日向チーム!!」
そして審判が僕らの勝利を伝える
〜それから一時間後〜
校長室
ゆり「日向チーム、よくやったわ!!優勝した上に天使のチームに勝つなんて!!」
野球の試合が終わり、僕達戦線メンバーはゆりさんに報告をしていた
ユイ「いやいや、それほどでもありませんよ━。私がいたから勝てたんですからねー」
日向「空振り三振、エラーを連続でしたやつが言うことじゃないと思うけどな」
ユイ「うっ………そこを言われるとちょっと……」
その後、ベンチに入っていたけどね
明久「そういえば雄二、ユイに何か頼んだんだよね?」
雄二「ああ、そのことか。ユイに日向がボールを取りそうになったら思いっきり背中を蹴れと言っただけだ」
日向「あれはお前が命令したのかよ!!」
雄二「言っとくが、あれはお前が消えないためにやったんだ。感謝くらいはしろよ」
日向「……そう言われると反論出来ねぇな」
雄二は分かっていたのかもしれない。何かがあると。さすがは元神童
ゆり「はいはい。話はそこまでにしなさい。じゃ、勝った記念にみんなで写真を撮りましょ━♪」
みんな「「「「「おー!!!!」」」」
みんな掛け声をすると、素早く並び、待機する
ムッツ「……スタンバイ完了。いつでも撮れる」
ゆり「早速撮るわよ!みんな、1+1は?」
みんな「「「「「2〜〜〜〜!!」」」」」
にこよかな笑顔を作り、シャッター音が鳴る前に突然、
みんな「「「「「うわぁ────!!!!」」」」」
全員が倒れて、埋もれてしまった
明久「痛い………抜け出さないと……(ムニュ)………ん?何だこの感触?」
抜け出そうと手を伸ばしたら、何やら柔らかい感触があった
明久「何なんだろ?これ…………?(ムニュムニュ)」
姫路「あ、明久君……それ私の胸ですけど……」
明久「………………へ?姫路さんのおっぱい……?」
姫路「は、早く手を離してください……」
明久「あ、うん分かったよ」
即座に手を離し、考えごとをする。つまり、僕が触ったのは姫路さんのおっぱい…………
明久「………………感無量!(ブシュウウウウ)」
想像以上の鼻血を噴出し、僕は気を失うと同時に罪悪感を持ち合わせながら意識を失った
こうして、野球の試合は僕達が勝利を収めた
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