番外編「覚醒兵に関するレポート」
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に何人か志願兵がやってきた。
ウイルス定着に成功。
しかし彼らは、本当の手足を失った。
科学者の一人としては、研究の成功は素直に喜びたい。
喜べない。
(3) "覚醒兵"の実戦導入
覚醒兵を実戦に導入する、という話は未だに曖昧にされたままだ。
殲滅特化部隊"クラウソラス"の活躍が大きい。
彼らも可能性だが、覚醒兵も可能性だと分かってもらいたい。
私の研究と、私の都合で死んでしまった兵士は、無駄だったのだろうか?
無駄になど、絶対にさせない。
(レポートの裏に小さな走り書きが書かれていた………)
世界を変えるには何かを棄てなければならない。
例えそれが……間違いだったとしても………
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