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こんな私(俺)の物語
第三話 他転生者ですかニコナデポですか
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あなたと過ごしたわずかな日々。初々しい子どものままごとに付き合えた感じだった。」

そう言っていつか見た光の槍を作り、投げる。あれ?初めて会った奴よりかなり小さい。まあそれはほっておこう。
今は腹部を貫かれた一誠の方が大事だ。生と死の境界を操り、瀕死状態を保たせる。そして念話で呼び掛ける。

あなた、大丈夫かしら?

「!!だ・・・れだ?」

自己紹介している暇はないわ、急いであなたを助けないと。

「どうすればいい?」

強く念じなさい。真っ赤な血を思いながら。

「やっ・・・てみる」

そうしていると、チラシから光が溢れてきた。悪魔のお出ましね。

これで大丈夫。あなたは助かる。・・・・・・あら?時間のようね、さようなら。

「まって・・・くれ」

ごめんなさい、でも、また来れるから。

そう言って、境界を操るのを止める。そのすぐあとに現れるリアス・グレモリー。

「あなたね、私を呼んだのは」

来たか、これでよかった。

「死にそうね。傷は・・・・・・へぇ、面白い事になってるじゃないの。そう、あなたがねぇ・・・・・・。本当、面白いわ。」

なにがだよ。

「どうせ死ぬなら、私が拾ってあげるわ。あなたの命。私のために生きなさい」

そう言って、兵士(ポーン)七個で一誠を転生させた。ん?七個?ま、いいかな。


自宅


「紫~」

「どうしたの?」

「儲かったわ~」

「1日でなんで二万も稼げるの!?」

「食べ放題ばかり幽々子さんが行ったからです。その残りのお金です。」

「籃、そのお店に黙祷を捧げなさい。」

「ハイ。」

すまん、運が悪かったと諦めてくれ。





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