第一章
みんなに挨拶!、頑張ります!
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を握る。
cancer!
籠手から鳴り響く音声とともに紫色に変色し異臭を放ち腐っていく。
「「「「「「!?」」」」」」「何してるの!?」
「痛いのはある程度慣れてるので大丈夫ですよ、それにラードゥンの力がわかりやすいようにですよ」
regeine!
あっという間に右手が回復する。
「アーシアと同じ治癒の力をもってるのかよ!」
「アーシアちゃんも神器持ってるの?」
「はい、一応」
もしかしてみんな持ってるのかな?
「ねえ優、ものは相談なんだけど・・・私の眷属にならない?」
「え、えーと考えさせて下さい。実は支取会長さんからも誘われているんです。なのでこの場で返事がで
きません」
「ソーナったら手を出すのが早いわね。まあいいわ、じっくり考えてね」
「はい」
「じゃあ神楽はどうかしら?騎士なんてどうかしら?」
そこであまり口を開いていなかった神楽君が壁に背中を預けたまま話し出す。
「無理、悪魔なんかならなくても俺は強いからな」
「まあ神楽のことはもうほとんど諦めてるんだけどね」
「なら聞くなよリアス、俺はそろそろ予定があるから失礼するよ」
「またね神楽」「いつでもいらしてください」
「じゃあな神楽!」「帰りは気をつけてくださいね」
「明日は僕と剣道部に顔を出すからね」「・・・バイバイ・・」
「また明日!」
「おう、またな」
颯爽と部屋を出ていく。
神楽君、なんだか楽しそうだなー
「神楽はダメでも優希君は望みありそうだね」
「うふふ、楽しみですわね」
「歓迎します!」
「・・・・楽しみ・・」
なぜか子猫ちゃんだけ意味が違うような?
「あ、あのー先輩お願いがあるんですけどいいですか?」
「何かしら?」
「明日も来ていいですか?」
「ええ明日と言わずいつでも来なさい、歓迎するわ!」
「ありがとうございます!明日クッキー焼いてきますね」
突然だが僕のマイブームは料理とお菓子作りである。
「楽しみに待ってるわ」
その後オカ研のみんなと別れ自宅のあるマンションに帰ると・・・
「手紙がある、えーと誰からかなって名前ないなー」
部屋に戻り封を切り読んでみると
『ゲーム参加者へ
参加者7名中1名が脱落 残り6名
脱落ポイント日本○○県○○市○○町』
「え?ここって二つ位離れた町だけどみんな巻き込まれてないかな?」
(まあ大丈夫だろ)(おそらく平気かと)
「近いうちにぶつかるだろうね」
(まあ避けられんわな)
「とりあえずはクッキー作ってから修行だね」
(あいよ)(承知
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