生きる伝説VS二刀流の悪魔&もう一人の聖騎士
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「欲しければ剣で・・・二刀流で奪い賜え」
これがヒースクリフの言い分だ、恐らくキリトをKoBに引き込もうといった腹なのだろう。しかし・・・
「ハンデとして一人助っ人を呼ぶと良い、ああ、私は勿論一人で戦うよ。」
敢えて言おう、ヒースクリフ、何故俺を巻き込む?
「はぁ・・・」
「ため息つくと幸せが逃げるぜ?」
「誰のせいだ誰の!」
キリトは終始爆笑していた。ち、畜生・・・
「もう!負けたら許さないんだから!」
「大丈夫だよ、私はクラディールがきっと勝ってくれるってしんじてるから。」
キリトをアスナ、俺をリリーナが励ましてくれる。
「負けられないな、相棒?」
「もう腹はくくったさ、相棒。」
俺達はおそろいのペイントが描かれている右手の甲を打ち合わせると、アリーナに降り立った。
「待っていたぞ、キリト君、クラディール君。」
「「さて、フィーバータイムのスタートだ。」」
聖騎士は自らの剣を抜剣する。二刀流の悪魔ともう一人の聖騎士も、自ら抜剣すると、切っ先をぴたりと聖騎士にあわせた。
「「うおおおおおおおおおおっ!」」
この世界に存在するユニークスキル使いたちの戦いが、いま始まろうとしていた。
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