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IS《インフィニット・ストラトス》 〜死神の序曲〜
特別話
『IS《インフィニット・ストラトス》〜星を見ぬ者〜』コラボ話
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)を伝えると案の定鉄拳(というより出席簿?)制裁されました、はい。
はぁ、ちゃんとここら辺も考えておくんだったよ…。
〜レイsideout〜
〜スウェンside〜
俺は今、IS学園の入口にいる。
そしてそこで俺は教師織斑から詰問されていた。
「…いきなり2日間も居なくなった理由が束から連れ出されたからだと、そういうわけだな?」
「はい、教師織斑。その通りです」
俺はあの後に束のラボに着き、そこで体を治療し、その後に帰ってきたので2日も経過していた。
直接帰ればこの世界からいなくなった日の夕方には帰れたらしいのだが、怪我とISの破損をごまかすことが出来そうになかったのと、タッグトーナメントの出場が危うくなるのではと思い、束に協力してもらい治療、修理などをしていたために時間がかかったのである。
今回の件は束が自分のミスということで、束から居なくなった理由は束が連れ出したからで良いと言って引かなかったため、教師織斑には嘘をついていた。
まあ正直に言っても信じてもらえる可能性が低いということもあるのだが。
「まあ朝に束から試作武器の始動実験という連絡というところから嫌な予感はしていたが、今回はお前に非がないのをかんがみるに仕方ないから罰はなしで良い。まあ束につき合わされて罰というのはお前も堪らないだろうからな」
「ありがとうございます教師織斑」
「ただし、アイツらは心配していたぞ?しっかり顔を見せてやれ。ではな」
「はい」
そう言って教師織斑は校舎に戻っていった。
予想以上に簡単にゆるしてもらえたのは意外だったが、そこは束の日頃の行いかと思った。
そして俺は校舎に戻りながらあの長岡のことを考える。
アイツはいったい何を考え、何の為に行動していたのだろうか?
そしてあの目、俺には長岡の目に何も映っていないように見えた。
まるでつまらない劇を無理矢理見せられている観客のような。
そう色々長岡のことを考えたが、もう会うこともないだろうと思い頭のすみに置く。
それよりも今は心配させた一夏達のことを考えなければと思い、俺は校舎に入っていった。
〜スウェンsideout〜
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