戦闘校舎のフェニックス
第28話
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「そうか。では、君が勝ったならリアスを連れていけばいい」
サーゼクス様は満足げに微笑み奥へと下がっていった。
「ありがとうございます!」
その背中に向けてイッセーは全力でお礼を述べた。
その様子を見終えた俺はイッセーの元に近寄った。
「よう、イッセー。大丈夫か?」
「朔夜!ああ、問題ない!」
「勝算は?」
「ある!」
「自信は?」
「ある!!根拠とかねぇけど、だけどやれる!」
ああ、全く問題なさそうだ。今のこいつの中には不安なんてものは全くないんだろう。最高のモチベーションだ。
「そうか。勝てよ」
「当たり前だ!」
これ以上の言葉はいらない。
俺はイッセーのそばから離れ、イッセーは決闘に向かった。
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