暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D ~THE GAME~
第一章
出会いと入学、頑張ります!
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王学園廊下


イッセー君たちは部活で一緒に帰れないらしいので寂しいが一人で帰ることに

「「!?」」

ボーとしていたせいで廊下の角でぶつかってしまった。

「ご、ごめんなさい」

手に持っていた資料が床に散らばってしまった

「大丈夫よ」

「ひ、拾います」

せっせと資料を集める。

「「あっ」」

最後の一枚を二人で同時に取ってしまった為僕が左手で手を握るようなことに

「す、すいません////」

離そうとしたとき

((悪魔!))

神器が発動してしまう。

「「!?」」

『cancer!』

篭手から音声がなると・・・

「腕が・・・」

「くっ」

女性は僕の手を振りほどき距離をとる。

腕が腐っている。紫色に変色しかなり辛そうだ。

「す、すいません!敵意はないんです!」

「何者ですか?」

「えーと何者かと言われても・・・」

どうしよう、あの腕直せないかな?

(直せますよ、主様)

「(本当!早く治そう)あ、あの今腕直しますんで」

「え?」

イヤリングが輝き

regeine!

腐っていた腕があっという間に再生してしまった。

「二つの神器!?」

「やっぱり変なんですか・・・」

「いや変ではなくてイレギュラーね、ちょっとついてきて」

「え?え?」

手を引かれ連れて行かれてしまった。

お、怒ってるのかな?

連れてこられたのは生徒会室

「私の名前は支取 蒼那(しとり そうな)。ここ駒王学園で生徒会長をやってるの」

「は、はあ」

「会長そいつ誰ですか?」

「えーと確か今日から転校してきた不知火優希だったはよね」

「はい、当たってます。それで腕大丈夫ですか?」

「えーあなたのおかげでね。こちらは書記の匙」」

「怪我したんですか会長!?」

「大丈夫よ。優希あなたをここに連れてきたのはね率直に言って勧誘よ」

「は、はい?」

勧誘?

「私の本当の名前はソーナ・シトリー。もう気づいてると思うけど悪魔でシトリー家次期当主よ。」

「イッセー君と同じ悪魔なんですか」

「あら、知ってるのなら話が早いわ。私の眷属にならない?」

「・・・眷属?」

(この者に仕えるということだ)

ど、どうしよう。でも僕なんか役に立たないし邪魔になるだけだしこれ以上迷惑かけるわけにもいかないよね。

「お、お断りします・・・」

「そう、残念ね。気が変わったらいつでも来てね」

「はい、じゃあさようなら。匙君もじゃあね」

「さようなら」

「おう」

生徒会室を出て帰路につく。

(良
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