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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
明かされた真実、そして事件勃発
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いてやる。貴様等は何故その機関にいる?」

「次元の平和を護るのが管理局の仕事だからです」

「今この時でも悪事を働いている犯罪者がいる。僕はそいつ等を正しい法律で裁くためだ…です」

コイツしっかり脅えてやがるな…あの反撃はトラウマか?

「…くだらんな、実にくだらない」

「何ですって?」

青筋浮かべてやがる。

「何だ?貴様は所属する機関は最高で?給料もよく?正義であると言いたいのか?」

「えぇ、そう言うわ、胸を張れる」

「ならその胸はそぎ落としても良いんだな?」

「…話が見えないのだけど」

「貴様にとって正義とは何だ」

「何を言い出すかと思えば…悪を裁く事よ」

「死ね」

「な!あなt「執務官、お前はどうだ」くっ…」

「ぼ、僕は…人に被害を出す奴らを取り締まる事だと…」

「ふぅ……くだらん」

「あなたはさっきから!いい加減にしなさい!子供のくせに!」

「その子供を勧誘したのは誰だったかな?」

その言葉に押し黙るリンディ。クロノは何も言わない。

「お前達も勧誘を受けたな?何て答えた?」

「ふぇっ!?あ、私はみんなの役に立てるなら頑張るって」

つまりは入局か…

「私はまだよく分からないし…保留に」

まぁ言い判断だと言えよう

「お母さんがダメって言ってたよ?」

「うん」

「ほぅ、そこの馬鹿は?」

「即答でOK出してたわ」

「………想像できるね」

「だな……」

「あなたはいったい何がしたいの!?用が済んだのなら帰ってちょうだい!」

「残念ながら俺の用事は終わってない」

「子供は大人しく大人の言うk”バシュンッ”………」

「誰が子供だコラ…俺は貴様より100倍近く生きている…舐めた口聞いてんじゃねぇぞ」

「………(カタカタカタカタ」

「さて、話を始めよう……まず質問形式で行こうか?執務官、お前が答えろ」

「わ、分かった」

「管理局とはどういった組織だ」

「先程なのは達に話した結果、軍隊と政治を合わせた感じだと…」

「ふむ、お前は地球の文化についてどう思う?」

「文化?とても過ごしやすそうな環境で…」

「そう、このような風景が成り立つまで過去の様々な人間の活躍があった」

「なる程…」

「この世界はお前達でいう管理外世界で合っているか?」

「間違いないはずだと思う。ここは第97管理外世界、地球という星だったはずだ」

「…文化ってなんだと思う?」

「それは…人々が築き上げてきた…大切なもの?」

「概ね合っているな…蒼也、今の質問、回答で重要な事は?」

「管理外世界、文化、正義、入局、管理局位
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