暁 〜小説投稿サイト〜
願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
明かされた真実、そして事件勃発
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が変わった

「…ユウジ?」

ユウジから物凄い威圧感が放出されて室内にいる人全員が脅える形で震えていた

そしてユウジは

「………質問に答えろ」

低い声でそう言ったんだ…




三人称side

「………質問に答えろ」

俺はきっと殺気を向けているだろう。押さえることなんてしない…何故ならコイツが着ている服は
あの時俺のいた星を破壊した奴らと同じ物なのだから

「ユウジ…抑えないと………話せない……よ?」

俺は殺気を出来る限り押さえ質問を開始する

「…アルハザードについて知っているか?」

「アルハザード…?確か失われた世界、魔法技術始まりの地でもあると聞いたことが…」

当たり前か。知ってるはずがない…150年も前の話だからな

「…アルハザードはその星の文化が発展しすぎて崩壊し、虚数空間に落ちたって…お伽噺になっていたはずだ」

「お伽噺か…もういい…」

「あの、何で…」

「気にするな、ちょっとした好奇心だ」

「ちょっとした好奇心であそこまで殺気がでるわけないでしょ!加味我なんて気絶してるわよ!」

「……貧弱だね…」

「言ってやるな…小さいんだよ器が」

「話を戻しても構わないかしら?」

「問題はない」

「では、あなたたちはいつ魔法を知ったの?」

「産まれたときから」

「二週間前から」

「……どうやって知ったのかしら?」

「気分で」

「夢見て憧れて」

「…………デバイスはどこで手に入れたの?」

「友人にもらった」

「同一人物に貰いました」

「それは誰かしら?」

「「…ゼウス衛門」」

「……………その人はどちらに?」

「天に召された」

「天に帰りました」

「…………………まじめに答えてくれるかしら」

「受け答えはしている」

「その間に真面目さは」

「「カンケーナイネ!」」

よく見るとブランコ少女を初めとする奴らは唖然としている

一人気絶したままだけど…

「……………………最後の質問です、あなた達の力を私たちのところで振るってみない?」

「「だが断る」」

「「「「「………………………」」」」」

「どうしてか聞いても?」

「力を振るう…アンタらの組織を壊滅させろって事か?」

「デメリットしか出ない」

「…どういu「「何よりも…」」何かしら」

「「働きたくないでござる」」

「「「「「「……………………」」」」」」

静かな空気は大好きです

「さっきはどうして怒っていたの?」

「知る必要はない」

「向けられたら本人が聞いているのだけど」

「…逆に聞
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